何か大きな問題や事件を
起こした人物を追っていくと、
その前に必ず何かしら
小さい問題を起こしています。
さらにもう少し追っていくと、
その人の幼少期まで
おってみたりすると、
その時期からもうすでに、
もっと小さい問題行動を
起こしています。
つまり人間はいきなり現状の状態の
人物になるものではなく、
それまでに小さい積み重ね
小さい方向性の決定、
これらの繰り返しの中で
現状にたどり着いたことになります。
(上記はネガティブな例となりましたが。
分かりやすいので)
また別の例となるのですが、
街が荒れたり落書きが
増えたりすると、
トラブルが起きやすくなる。
ということはよく知られた事実になります。
そのために効果的な事というのは、
一気に浄化作戦!。
というようなものではなく
落書きがあれば消す、
ゴミが捨ててあれば掃除する。
こういった小さいことを
積み重ねることが
有効だとよく知られています。
間違っても監視カメラを設置して
落書きをする人物を確保する。
ではないんです。
こういった事からも、
わかるとおり私たちが
何か目標を持ってそっちに
自分を向かわせる場合、
一撃必殺
というようなことは
全く効果がないということがわかります。
できることは
小さいところからになります。
例えば男子校を選択して、
そのままほとんど男子のみで
構成されている大学に進み。
ほとんど女性に免疫がない状態
で初めて飲み会に参加した。
あまりにも緊張をして
赤面をしてしまった。
それを見た女性がクスッと笑った。
赤面症と女性への苦手意識が
強くなってしまった。
ならばできることは、
いきなりヤリチン
になることではありません。
まずは話ができる関係の女性、
それは別にオンラインで
接点を作った女性でもいいわけです。
そこからコミュニケーションを、
とれるようになっていく。
そこからスタートすればいいわけです。
いきなり性的なことを
狙う必要は全くありません。
オンラインでもオフラインでも同じです。
ただやり取りができるという小さいこと、
その上に次の関係があります。
段階は必ずあります。
ひとつひとつ無理なく
クリアしていってください。