よく私はネガティブなこと、
そういったことを女性の前では
話さない方が良いというお話をしています。
ちょっとイメージしてみてください。
今あなたの目の前でいる男性が
人のことについて、
ずっと文句を言ってるとします。
それを聞かされている
時の気分はどうでしょうか。
決して良い気分ではないと思います。
そしてもう少しその瞬間の気持ちに
ついて考えてみてください。
この良くない気分というものが、
目の前で文句を言っている人に
乗っかっているような
気持ちにはならないでしょうか。
これはひとつの形となっています。
文句を言っている人、
ネガティブなことを話ししている人、
そういった人たちは
他の人の悪口を言っているつもりが
悪いイメージが結局は
自分に乗るようになっています。
あなたの周りの人で悪口が多い人を
イメージしてみてください。
あなたはその人に良いイメージを
持っているでしょうか。
持っていないと考えられます。
その理由は結局は悪口を言っている
というネガティブなイメージが
話をしている本人に
乗っかってしまっているからです。
では逆のケースで考えてみてください。
他人のことであったり、
親しい人のことをよく褒める人。
そういった人が周りにいる
としたらその人をちょっと
イメージしてください。
イメージはいかがでしょうか。
おそらくあなたの中では
すごく良いイメージとしてインプット
されてると思います。
その理由は先ほどと同じです。
人のことをよく褒める人は
そのイメージが本人に乗っかるよう
になっています。
本人が発信している情報というものが
結局はその人本体になっていきます。
それはその人が発信している
情報のイメージがその人本人に
なっていくからです。
だから自分が発信する内容には、
気を配って自分がこういったイメージを
周りにもってもらいたい。
ならば
そうイメージしている人が
発信する内容を頭の中で思い浮かべて、
発信するようにすると
自分がイメージしてもらいたいと
思っている人のように
イメージしてもらえるようになります。
