これはみんなに共通することです。
誰でも柔らかくてフカフカしたもの
であったり、温かいものであったり
そういったものに触れると、
優しい気持ちになります。
優しい判断をしやすくなります。
相手によりそうような判断を
する傾向を持っています。
肌触りの良いものを
触っていればこれまた同じように
ポジティブな判断をしやすくなります。
例えば犬や猫のような
ペットなどを飼っていて、
そこで毎日のペットを子供達が
撫でて可愛がっている。
そうすると優しい感情になります。
優しい感情を持ちながら生活
することが多くなります。
優しい感情を持つ子供になりやすい
ということも分かっています。
昔からペットを好きな人に
悪い人はいない。
みたいな事を言われますが、
あれも結構的を得ている言葉だったり
すると思います。
多分、自分でもわかっているんです。
ペットのフカフカに触れている時に
すごく自分が優しい気持ちに
なれるという事を。
よって。
同じような感覚になるだろうから
悪い人はいない。みたいに感じとって
いたんでしょう。
柔らかくて
フカフカして温かいものを
触っていると、人間は優しい気持ち
になり優しい判断ができるからです。
これを小さい時からやっていると
傾向としては優しい人に
なりやすいわけです。
当然その両親も同様にやさしい
気持ちになりやすくなるからです。
優しい気持ちの空間が作られやすく
なるからです。
話題にもしやすいです。
例えばペット好きな女性がいれば、
犬飼ってるから今度散歩とか
しない?というように誘いの
テーマにしやすいです。
簡単に一緒に遊びにいく
理由として成立します。
実際にそうやって散歩に
行ってそのペットを撫でたり
触ったりしていれば、
女性の気持ちは自然と
暖かく優しいものになります。
よってこちらからの提案を
受け入れやすくなります。
優しい気持ちだからですね。
そうすればじゃあ、
このあとついでに一緒にご飯でも。
という展開も作りやすい。
子供がぬいぐるみが
好きなのとかはまさに
そういったことが関係している。
触っていると安らぐし
気持ちが落ち着くから。
これがわかれば、家のインテリア
についても考える事ができる
ようになります。
例えば女性と一緒に座るソファー
があるならば、そのソファーは
ベンチのような固いものじゃなくて
(固いものだと、それに触れていると
気持ちも頑なになりやすい。)
フカフカの方が良いという事も
わかってくるわけです。
人の触覚というものを
意識してみるのは非常に面白いです。
ちなみに今日の話はペットを飼おう
という話ではありません。
もしあなたにペットが偶然にも
いた場合は、折角だからそれを
全面に使っていけたらベターです。
ペットを散歩していると
やたら話しかけられるのも、
人の気持ちがオープンに
なりやすい要素が、ペットに
あるからです。
フカフカで触っていると
優しい気持ちになるから、
飼い主もついつい話しかけてしまう。
人間が触るものについては、
意識しておけると面白いポイントは
いっぱいあります。