男性が好む話し方で、特徴的な事の
1つとして、
結論は、俺が知っている事だから。
ここをベースにして話をしてしまう事。
この話し方を好んでしまうと、
その場で、話をするのが、あまり生産的
ではなくなったりしてしまうわけです。
それは、単純な理由で。
だって、それは、俺が知っている事
だからもう話は完結しているでしょ。
となってしまうから。
皆で話し合いをしていたり、
何かについて、考えている時って。
自分の考えと、他人の考えを持ち寄って。
それで、新しい考え方。
それまでには無かった考え方に、
なったら、、、すばらしいよね。
って前提で、話し合いを出来た方が
その場が、楽しく自由なものに
なりますし、それで得る事ができる
何かを手にできるかもしれない
わけですね。
これを考えると、俺は、その話の
結論を持っている。
という前提で話をするのを好む男性
は、好かれづらいわけですし、
その先にある、新しい考え方を吸収
出来なくなってしまうわけです。
結論を持っているとなると、それ以外
については、受け入れる必要は
ないし、これ以外の結論って無い。
と思っているから、その場の話を
終わらせようとしてしまうわけです。
それに、その一つの結論になる
って事は、他の人の考えは、元々
無くても良かったもの。
になるから、結論ありきの話し方。
って回りの人を消耗させてしまうんです。
だって、何を話しても、それは、
最初から無いも同然だと思ったら、
その場にいる意味も感じられなく
なってしまうから。
これって、年齢が上に行くに
つれて、男性がやってしまいガチな
話方になるわけです。
俺自身が男性という事もあるので、
会話の参考にするのは、女性側の方が
多いんです。
考え方が、すばらしく柔軟というか。
「みんな、それぞれ先に
見えているものは、違う。」
という前提で話をスタートする
所があるんですね。
場面で、瞬間で、皆がスムーズに
動けるような言葉を選択する事ができた
りして、驚いたりする事が多々あります。
例えば、こないだ驚いた事なんですが。
続きます。