女性が苦手な人は、過去に嫌な経験を
女性との間にいっぱいして
どうしてもその意識が、
自分の中から離れないわけです。
だから女性と関わっていると
冷や汗が出てしまったり、
何か嫌な展開が起こるのじゃないか。
と思ってしまい、関わるのをなるべく
避けてしまったりする。
これは少し荒治療的な面が、
あるかもしれないのですが、
私も元々女性が得意じゃなく、
ましてや初対面の女性に
話しかけるなんていうのは、
怖いことでしかないわけです。
ただその嫌だという感情から
逃げるのではなく、
考えたんです。
(必要に迫られていたので、
そこから逃げる選択肢が無くて。)
では同じ場面を今は不快に感じている。
でもその同じ場面を快適に
感じるにはどうしたらいいのか。
過ごす場面は一緒だとしても、
同じ場面では毎回同じ感情だとは
決定していないはず。
そう感じているのは、今の
自分だからそういった感情を
感じているだけかもしれないわけです。
おそらくその感情を感じる
原因は、今の状態の自分にある。
原因が自分にあるならば、
改善ポイントを考える事が出来る。
そこでの女性と関わる時の
会話をもう一度考えてみたり、
外見をもう少しより良く改善
する事はできないか。
同じ環境で受けた嫌な感情。
良い感情に置き換えられないかな。
そのためには、やっていることを
もう少し質を上げることを意識してみる。
それを繰り返すと
同じ場面なんだけれども、
受ける感覚がだんだん良くなってくる。
それを続けてると
同じ状況でも良い感覚を得ることが
多くなってくる。
と、いつのまにか、すげー苦手。
という感覚よりも、
これをやっていると結構良い感覚
を得る事ができるな。
得る感覚は徐々にすり替わってきて、
同じ場面でも良い感覚を得る
事の方がうわまわるようになる。
活動すること自体が嫌じゃなくなる。
そしていつのまにか、
色々考えて直して行ったことで
活動自体の質も上がっている。
私の場合初対面の女性に
話しかけていくという活動。
これができないと自分の望んでいる
状態や、望んでいる結果が
絶対に手に入らない。
(当時はそれしか選択肢は
無かったと今でも思っています。)
ので避けられないと考えて、
その場面を苦痛じゃなく。
楽しくするために、こういった
方法も取り入れてみました。
良いことをいっぱい経験すれば、
嫌な感覚はだいぶ薄まる。
ということがわかりました。