人間関係で失敗ばっかりする人には
ある特徴があります。
それは基本的に人間関係で
失敗した時に反省をしない
と言う特徴です。
なぜこういった特徴を
持ってると人間関係で
失敗ばかりしてしまうかと言うと、
失敗は自分が悪いんじゃないんだ。
相手が悪い。
というように原因は
相手側にあると考えるからです。
当たり前ですが、人間関係で
どちらかが100%悪いという事は
ありえません。
それが大前提ですが。
さらに。
人間関係では相手のことを
コントロールしよう、
相手を自分の思った通りの方向に
進めようと思うと、
大失敗するというのがひとつのルールです。
なぜかと言うと自分のことは
自分の意思で改善したり
考え方を変えたり、
行動を変えたりすることができます。
しかし相手側をどうにかしようと
思うと自分のコントロール
範疇外になりますので、
まずうまくいかないわけです。
できることは、自分での言動を
振り返って、どこか改善できる点は
なかっただろうか。
などのように考えてみて、思いつく
点があったら自ら改善していく。
これしかできないからです。
できることは何かを考え。
できることをできるだけやってみる。
私たちが自分の意思で
できるのはこの範疇までなのです。
なので自分ができる範疇の事までは
自分でやってみるというのが、
人間関係では大切になってくるわけです。
こういった理由があり人間関係で
トラブルを起こした時に
反省をしない人というのは、
継続的にずっと人間関係で
失敗してしまうことになるわけです。