違和感を察知するというのは非常に重要です。
これによって今まで、私は何回もトラブルを
避けることができました。
最近もうここ何年か、とある人間関係で
ずっと抱えていた違和感があったんです。
結果その違和感の正体が分かりました。
今回のケースは、別にトラブルに遭遇する
類ではないのですが、これ以上突っ込んだ
付き合いをすると多分良くない展開に
なるということがわかりました。
結果、それが分かったので、
適度な距離が取れるわけです。
ここでこの違和感が感じられなければ、
より深い関係になっていき、
自分が望んでいないようなネガティブな
展開になってしまうわけです。
では今回の話は、実例からお話ししていきます。
今回の人間関係ではコミュニティを通して
作られた接点でした。
人物は Aさんとします。
Aさんとコミュニケーションを取っていると、
何かしらの違和感をずっと感じるわけです。
そのコミュニティでの人間関係に、
現状では最も意識を集中させた方が
良いコミュニティの人間関係だとします。
そしたら自分の持ち時間を、そのコミュニティの中で
多くのコストを使った方が、
私は自然だと考えるのです。
なぜならば自分の現在の立ち位置により、
どこにどれだけの時間コストを使った方が
より良い状態になるかということを
考えた方が良いと思っているからです。
特に人間関係に関して、それまで
関わってきた人全員と同じだけの付き合い
というのはできません。
自分の環境の変化であったり、
相手側の環境の変化によって付き合いは
徐々に変わっていきます。
その都度その都度、自分が現在いる立ち位置では
誰と最も時間を過ごすようにした方が良いだろうか。
これを考えながら付き合って行った方が
より良いと考えています。
ところが A さんは、昔から付き合っている人にも
多くの時間を割くわけです。
私から見て現状の立ち位置だと、
そこに多くの自分の少ない時間コストを
投入するのには違和感を感じるわけです。
というのも A さんは忙しい人で
そんなに自由に使える時間がない、
にもかかわらず時間の分配の仕方がおかしい。
どうやら私が感じる違和感というのは、
人間関係に使っている時間の分配の仕方に
あったんだな、ということがわかりました。
時間の使い方というのは、見ていると
色々なことがわかります。
浮気とかがばれるのも、やはり時間の使い方、
ここの変化などでばれることがあるわけです。
そういった理由があるので、人の時間の使い方
というのは着目をすると、違和感を感じれる
ひとつのきっかけになる可能性があります。
結果今回の A さんの場合は、
本来使わなくてもいい人間関係に
多くの時間を使っている。
そこにはある特殊な繋がりがあった。
ここはちょっと言葉をぼやかしています。
だから今も多くの時間を使っている。
人間は何か特別な理由がない限り、
今の立ち位置で強く繋がる必要がない人と、
強く繋がっている理由が成立しません。
もちろん昔ながらの友達・幼馴染というような
ケースは該当しません。
大人になってから作られた接点で、
本来強く繋がってなくてもいいのに
繋がってるのには何かしらの理由があるんです。
これからいろんなケースで、
こういった場面に立ち会うことが
皆さんあると思うので、関係を踏み込む前に
気づけると良いです。
特別な繋がりとは、何となくイメージ
できると思いますが、結局今回は私はそっちに
関わる機会を避ける事が出来たわけです。
特に特殊な関係の場合などは、家に遊びにいけば
その答えとなるアイテムはいっぱい出てます。
のでその人に何かしらの違和感を感じる。
そして、家に遊びに行く関係であれば
家に遊びに行ってみれば、何かしらのヒントになる
形は出ていると思います。