意識を集中させます。
何に意識を集中させるか。
今自分がこうしたいという
目標がある。
そしたらその目標に対して、
自分ができることだけ。
そこだけに意識を集中する。
できないことに意識を
集中するのは何の意味もない。
なぜならば、できないから。
できないものは、考えた所で
できない。
身長が165cmしかないのに
考えても175cmにはならない。
当然それを思い悩んでも
何も変わらない。
思い出しても変わらない。
考えながら、
「ふーーーー」
とため息をついても、
物事は1ミリも進まない。
特にそれが第三者が関わる
物事であれば、
自分で思った方向に
持っていくのは無理。
こうしてくれれば・・・。
と思っても、これまた物事は
1ミリも動かない。
なんでこうしてくれないかな・・・。
と思っても、これまた物事は
1ミリも動かない。
これを考える事自体に意味がない。
だったらそこに意識を
向ける必要がない。
自分ができることにのみ、
最大の意識を集中させる。
こうなったらどうしよう。
失敗したらどうしよう。
現段階ではわからない。
現段階でわからないものに、
心配するコストを
使うのがもったいない。
自分ができることに
意識を最大に集中し、
その結果出た答えがあるならば、
答えが出た後に、
今度は自分ができることを考える。
順序としてはこれしか
選択ができない。
現段階で結果が見えないことに対して、
心配をしても何もできることがない。
心配することで何か新しく
自分ができることがない。
そうするとまた冒頭に戻る、
自分が今できることに意識を集中する。
いつもこの繰り返しになります。
自分が大切にしている事、
大切にしている人、
最も求めるもの。
意識を集中させるのは
そこだけでいい。
意識は自分の大切な
ところだけに向ける。
私たち男性はそれがいい。
私たち男性は多くのことに
意識を向けると、
その一つ一つの精度が下がる。
私たち男性には
マルチタスクは向いていない。
大切なことに意識を向けよう。
自分ができることだけやろ。
それが最も活動精度が上がります。