話をしていて、この人の言う事って、
なんか、違和感があるというか、
受け入れられないというか。
とりあえず、言える事は、
信頼できそうにないよね。
って感じる事があると思います。
でも、これは、話をしている側の人も、
その話を受け取っている、俺達側も、
その理由って、明確には、分からない事が
ほとんどだと思うのです。
でも、人間のそこらへんの感性って、
鋭いものを持っているので、
説明は出来ないけど、感じ取る
事はできるわけです。
これは、テレビで発言をしている
ようなコメンテーターでも良いですし、
何かしらの批評家でも良いです。
なぜ、この人達をピックアップしたか
というと、このタイプの人達は、この
ケースに、当てはまる事が多いので、
理由は、分からないけど。。。
信頼できなそー。
って思う事が多いと感じるからです。
個人的にですが。
で。
それが、なんでだろう。
って考えて、よーく話を聞いてみる。
言っている言葉を、理解していく。
話をしている内容に、現実感が
ものすごく乏しいんです。
もっと、簡単に言えば。
「お前。
自分がやる事、前提では、何も
話をしていないだろう。」
っていう、感覚です。
これは、俺が意識している事の１つ
なのですが、話をするにしても、
何かしらに対して、批評をするにしても。
その人の立場になってみて、その話を
できるかどうか。
自分が、実際に、それをやる立場になって
話が出来ているかどうか。
生身の人間として、この言葉を
使っているかどうか。
ってのを、大切にしています。
でないと、現実味が無い話し方になって
しまうと思っているからです。
例えば。
自分がその立場になったら、そんな
要求されても、それを本当にできると
思っているのか。
というのを、平気で要求する人。
モンスターペアレント。
とか、ああいった言葉で表現される人
なんか、その良い例だと思っています。
要求をする事しか、頭になくて。
相手が、生身の人間。
ってのを、全然考慮にいれる事ができない。
そういった人の言葉って。
違和感を感じまくります。
相手が生身の人間。
ってのを考慮にいれると、発言は
より現実味を帯びると思いますし、
暖かみってのを、醸し出せるかなと。
