いつまでも発想であったり考え方を
より良いものにするためには
私達は常日頃から自分の脳に負荷を与える
ということが必要になる
そして私たちは楽であるということを
選択する場合、どういった傾向が見られるのか
脳が楽な選択というのは今聞いたこと
見たことというのをそのまま自分に受け入れる
というのは非常に楽な状態なんです
例えば老人が騙されやすい
というのは、言っていることを
そのまま信じてしまう
というのが騙されやすくなってしまう
要因のひとつになるわけです
では何で言ってることをそのまま信じるのか
と言うと脳の機能が低下してくると
楽なものを選択したくなる
楽なものは、その人が言っていること
を、どういう風に処理すると楽か
と言うと、それをそのまま受け取る
ってことです
話の中にある矛盾であったり
その話をしている人から出てくる情報を
分析してそこに違和感がないだろうか
ということを考えて、観察して自分なりに
予測を立てていくということをしない
そうすると脳の機能はどんどん
低下していくわけです
私たちは楽なものを選択したいので
結果その楽なものをずっと選択し続けると
よくない方向に行くわけです
あと、
脳の機能に関して考えると
ルーティンワークというのが
良くなくて(作業効率を上げる時には有効)
一定のパターの中でぐるぐる回すように
なってしまうと私達は考えるであったり
発想するといった力が失われる
ということが分かっています
ですから今よりもどうしたら少しでも
良くなるかということを考えるのが
非常に有効性が高いわけです
そしてそれが次の活動へのステップアップにも
なります
これは仕事面においても自分の生活の質全体を
向上させるためも必要となっています
こういったことをしない
自分に負荷をかける
というのは嫌だという人は
早い段階で考える力が落ちたり
認知能力が落ちたりしていわゆる
考えられない人間に徐々になっていくわけです
今は色々と科学などが発展していって
脳の機能低下
それを遅らすためにはどうしたらいいのか
ということも分かってきてる
その上で何が大切になるのかと言ったら
やはり自分に負荷をかけるというものは
避けては通れないってことが
分かってきているわけです
ですから体を通してより良い状態を
自分で作っていくには、やはりこれも体に
負荷をかけるって事が大切になる
って事が分かっててくると
考える発想するというのは
脳がベースになるので
じゃあ脳に負荷をかけるには
どうしたらいいのかと言うと
自分の脳に負荷をかけて
自分にはちょっと難しいな
と思うようなことにチャレンジしていく
ってことが大切になってくるわけです
結局人間は楽をするということを
ずっと選択していくと発想力も落ちます
考える力も失われますし
体の面で考えれば、体の負荷をかけないと
各体の機能も失われる
結局私たちは負荷をかけながら生きていく
という選択をするようにしたほうが
より良い方向に向かうってことが
分かってるわけです