すごく基本的な事
でも、やっぱりできない男性いるよね
そんな話です
私が良くお話することなんですけれども
相手側のことを考えて言動を選択して
やって行こうってのは、本当に大切な事なんです
例えばこういった場面でも
その考え方ってのはものすごく反映されて
しまうんです
これを平気でやる人っていうのは
思いっきり人が離れていきます
でも本人は気付いてないんです
例えば今、数人の人が集まって飲み会を
しているとします
そこで仕事の話をしていて
新しい仕事にその人は取り組んでる
という話をして、話を聞いていく
で、その中の雑そうな男性の一人が
「そんなの上手くいかねーだろ
上手くいってるか?」
っていうような言葉を言う人
まあ、どこにでも存在しています
で、この言葉を言う段階で、
この人はその周りの人
ある程度、コミュニケーション感度のいい人は
あーもうこの人と付き合うことはないな
ってことが一瞬でわかっちゃんです
それは何故かと言ったら
もしも仕事の話をしている人が
仮に一生懸命やってる
その仕事が今うまくいっていない
でも必死に自分の時間を削って睡眠削って
ギリギリの状態だとします
そしてその人が今心が折れそうな状態
だったとして、
その瞬間で心が折れて
「今もかなり厳しい状態で・・・
やっぱり絶望的だよな(放心した感じ)」
と、どん底の雰囲気を出した
このケースが返ってきたとします
その答えが返ってきた時、その場面のカバー
ってどうするんですか
ってことなんです
今この場面はみんなで共有している
飲み会の場面です
なのでその場面で楽しく時間を過ごす事が
目的で集まっている
時間を共有しているわけです
という目的がわかっているならば
みんなが楽しくなる展開を考えた方が
いいわけです
それがその場所が楽しくなるために
必要なことだからです
じゃあこの人は何でこんなことを
発信したのか
フォローもできる事を折り込み済みで
挽回できる事を想定して
その言葉を言ったのか
と言うとその人の頭の中では
この場面をみんなで楽しいものにしようね
っという
前提は微塵も考えてないんです
微塵もです
1ミリも
で、このタイプのその時の頭の中です
頭の中
↓
「今、自分がこれが聞きたい
聞きたいから聞く
あとは知らん
相手側がどんな感情になるかとか知らん」
だから、この言葉を出すわけです
もしもちゃんと展開を考える
その上で聞いてみようと思うならば
このようにやる事ができる
「それでその仕事は、今どういう調子」
という軽いジャブを打てばいいんです
そしたら相手側の表情や返しを見て
あんまり楽しい話になりそうじゃないな
と思ったら話を他にちょっとずらしてあげる
って言うのは、その場のみんなに対しての
優しさでもあるわけです
つまりこの系統のコミュニケーションを
選択している人って、その場にいる人から
一斉に避けられるようになるんです
決定的に悪いことをしているわけじゃない
自分のしたいこと聞きたいことを
最優先にしまくることによって
場面を壊していく
っていうことをやってしまう
これは本人は致命的に悪いことを
やってるんじゃないので
より一層気付けないんです
傾向として自分自身は被害者意識を持っちゃうんです
なんかみんな俺を避けるような
つまらねえやつばっかりだ
っていう感じになるわけです
続く