前回はその場面で自分が聞きたい事
自分がしたい事を最優先にする人
は、他の人の事を考えていないから
場面を壊す事を平気でしてしまう
という話でした
自分がこれを言いたいからいう
聞きたいから聞く
じゃそれをやった後
その後の展開を考えるって事
それが出来ないと、そしてこれを考えられないと
ものすごくその後全ての人間関係で
損しちゃうわけです
自分が気付かないうちに人を怒らせるからです
苛立たせたりもします
プライドを傷つけてしまうんです
これが結構厄介で、大勢の前で
言っている本人は意識しないでも
恥をかかせている事にはなります
そうすると、その嫌われ方は
恨みが乗る可能性がある
だからこそ複数の人数が集まっている時の
会話というものは楽しくすることに
意識を集中してた方がいいわけです
わざわざ一人の人に恥をかかせるような
言葉というのを出す意味がない
こういったことがまた他にも
色々影響するわけです
例えばこういったタイプの人というのは
相手を下げて自分をあげて
心地よくなろうとする傾向があったりする
じゃあこういった付き合いをしていたら
どうなるのかと言うと
自分を上に持ってきて
相手を下に持って行こうとするわけです
でもそうすると、そういった付き合いを
了承する人というのは、
自分と相手の間に魅力のバランスが
だいぶ崩れている人じゃないと
うまく成り立たないわけです
例えば、男性同士の仕事ならば
相手の方が下じゃないと成り立ちません
女性関係ならば魅力は男性側の方が上で
女性側の方が下じゃないと
その関係は成り立たないわけです
ということはこの人はこのやり方を
続ければ続けるほど自分よりも格下の人としか
付き合える事がない
その人の行く先はどんどん沈んでいくことに
なるわけです
例えば女性選びならば長期間一緒にいる相手
ならば、一緒に向上していきたい
関係なんですが
でも最初っから下の人を選んでしまう
自分が上の立場を取る環境を作るんであれば
最初から向上していこうではなく
俺が上だよ
お前は雑魚なんだから下だろ
みたいな対応になっちゃうわけです
そしたら向上しては行けません
その関係に満足するようなタイプの女性
納得しなきゃいけないような状態の女性
になるからです
ってのが、ある程度コミュニケーション感度が
高い人は、その性質がすぐにわかるので
この人と付き合っていても
何にもいいことがないな
ってわかっちゃうわけです
なので質がいい人
ある程度人間を読める人というのは
こういったタイプの人とは
付き合わないのです
そうするとこのタイプの人は自分よりも
格下だらけでまとめられる事になる