ちょっとした気遣いとして、相手に手間を
かけさせない事を考慮にいれた連絡が
できるかできないかは、結構なコミュニケーション
の差になりますというのが前回のお話
それは何でかと言ったら
結局それで相手側がそれを見て
もう1回質問をして
また短文で返ってくる
分からないから・・・また連絡して
みたいなことを、何往復もしなきゃいけないわけです
自分は聞きたいことを言う
言いたいことを言う
のでそれも短文で終わるんで
楽だからいいと思ってるんですけれども
相手側からしてみたらそれを
何回も考えては、この点わかんない
なんて言って聞かなきゃいけない
っていう手間がかかってるわけです
このコミュニケーション様式を使うと
一見、楽をして徳をしているようですが
ものすごく男性として、損をするのです
実際に女性獲得活動をしていても
女性はそういったことに敏感です
なので、そういったやり取りをする
男性というのは女性側が切ります
結果的に上手なやりとりができる者同士、
ちゃんとしたコミュニケーション
とれる者同士がマッチングしていくわけです
私自身は自分のコミュニケーションに
問題を抱えていると非常に思っているので
なるだけ相手に伝わるように
どうしたらいいかな
ってことを考えてメールなどを
出すようにしています
そうやんないと私は絶対的に相手を
怒らせてしまうようなコミュニケーションを
とるやつだ
ということを認識しているからです
こういったことを繰り返して、なるだけ
その1文で、わかるように相手の手間を減らす
みたいに考えているので
結果的に女性からしてみたら
初めて男性の人と会う展開になりました
みたいなことを言われることがあるわけです
それは何でかと言ったら
様々の要因はありますけれども
女性にとってみて安心できるコミュニケーションを
取ってくれるからだ
という点は、大いに関係するわけです
コミュニケーションを取ってる段階で
今までお話ししてきたように
自分勝手なコミュニケーションをとる人は
そのやり取りの中で思いっきり
表現されるわけです
そうするとその段階で女性は
この人は自己中心的なことしかやらないだろうな
一緒にいても楽しくないだろうな
と思うので途中でやり取りが
終わってしまうわけです
この考え方は その人の生き方全てに
ある程度以上関連してきます
相手の手間を減らしてあげようかな
自分ができることは何かな
というのは考えられるというのが
このベースにあるものですから
全てにこれは影響してくるわけです
持ちつ持たれつなんだから、相手のことを
考えてあげようよ
っというすごいシンプルなところに
行き着くわけです
でもこれが女性関係でよりよい状態に
なっていくために重要なことだと思ってるんです
それをよく私はメリット・デメリットと
呼んだりしてるわけなんですけれども
結局相手のメリットになるというのは
相手のことをよく考えられる
って事に尽きちゃうわけです
そういうことを考えてやっていると
結果的に自分でもびっくりするような
質の良い女性が来たりするのです
なぜ、こんな女性が来るんだ
というような体験に遭遇するわけです
相手のことを考えながら対応しているうちに
結果的に自分も、いい思いができたりする
っていう形なんです
優しくない人
自分のことしか考えてないような人には
やっぱりいい思いというのは
なかなかできないです
インターネットだから、そんなのはばれないだろう
と思っても今お話してきた通りに
一つ一つのリアクションで思いっきり性質は
わかっちゃいます
感度のいい人
ある程度分別がある女性は
ものすごくそこら辺は分かります
数回やり取りをしただけで、
分かっちゃうものなんです
なので私たちが取り入れたいのは
相手の事を少しでも考える事ができる
優しい人になりたい
ってことになります
優しいというのはただ表面的に
優しくするんではなく
相手のことを考えて少しだけ先回りとか
できちゃう
っていうところなんです
相手のために時間を使うなんていうのも
その優しさに含まれるわけです
これを大人へ成熟していくっていうようにも
言わせてもらったりします
