恋愛理論

恋愛・結婚・男女関係のシステムを変える

例えば現行の何かしらのシステムが変わっていく時
っていうのは傾向として、そのシステムを使えない人が
3割とかそれ以上出てきちゃったら・・・

もうそのシステムはうまく回ってないよね

ってことになるんです

そしたらそのシステムは変わっていくしかないんです

さて私たちの身近でこれってなんかあるんです

何だと思います?

結婚のシステムです

もう皆さんご存知のように一生結婚をしない男性
生涯未婚率がいよいよ30%に近づいてきています

2020年現在、23.4%

2040年 29.5%(推計値)

※少子化社会対策白書より

つまりもうこのシステムはいよいよ崩壊してきたよね

ってことなんです

で今の結婚の主流の形っていうのは
恋愛をして、その延長線上に結婚という形に
なってたんです

ということは、恋愛ができないと結婚ができない

結婚ができないと幸せな状態になれない

みたいな考え方全体がちょっと徐々に形を
変えていきましょうか

考え方を変えていきましょうか

っていうようになっていくとまた

この結婚する確率は変わってくるんじゃないかな

と思うんです

でじゃあそもそも結婚って何

って考えたら

男性と女性が生活を一緒にしていき
自分達のコミュニティを作って子孫を残す

って考えるんであれば

別に恋愛が前提にある形じゃなくてもいいよね

っていうようにも考えられるわけです

この恋愛があるという前提で躓いている人が
多いと思うんです

最初から目的が結婚ありきみたいに考えていて
全然うまくいかないって人も多いと思うんです

でもこの形がいよいよ崩壊してきたら
別のアプローチの形であったり
別の展開の形を考えて行っても良いなって思うんです

そしてそれはみんなの中に考え方として
浸透していけばいろんな切り口があるんだな

ってことが分かってきて

これまでの考え方というのは大きく変わってくる

結果的にコミュニティを作り子孫を残す

という目的にされるのであれば
それでいいっていう考え方もあると思うんです

そうすると男女としての出会いというものじゃなくて
ここの男女の出会いというのは恋愛感情ありき

という前提がないといけないという考え方です

じゃあそれを完全にカットした全然違う入り口
ってどういうケースがあるの?

ってなったら

例えば

女性側が実家を出たいけど、家を借りられる
ような経済状態じゃない

というような状態にある女性がいれば

「じゃあ、家来なよ」

でいいんです

そこをスタートにして

ここに別に男女の恋愛感情は必要じゃない

シンプルに形としては

困っている人がいる
自分は一人暮らしで別に
もう一人居候がいても困らない
だったら、じゃあどうぞ

っていうただの困ってる人に
手を差し伸べるってだけです

もちろん相手側の女性が未成年だと
問題になるので、ちゃんと成人女性という前提です

この形から始まってもいいんです

人と人の出会いなんて別にこうでなければいけない

という決まりはないです

下手に最初から男女共に恋愛感情がないと
一緒に生活してはいけない

であったり

そういった固定の考えがあるので、うまく関係が
進まない人だっていっぱいいるはずなんです

だったら困ってる人がいたら助ける

というシンプルな形の接点の作られ方だって
全然いいんです

 
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