今日は雑談になります（人間についての話なので
参考になる部分はあるかと）
コロナの件があってから、いろんな友人と
連絡を取り合ったんです
元々企画してあったものをちょっとずらしたり
予定していたものの形を変えたりなど
ちょっとやらなければいけないことが
あったので、その連絡も兼ねていろんな友人に
連絡していたんです
で、そこで色々とまた面白い気づきがありましたので
お話しさせて頂きます
人間に関してなので皆さんの参考にも
ある程度はなるかなと思います
この時期に学校の先生なんかをして
大変な状況にある友人達がいるんですね
勤めている場所が私立と公立
別々の友人なんかもいるわけです
そうすると出てくる話というのが面白いぐらい
違ったりするので、そこでまた人間の
棲み分けなんて言うのも感じることがあるわけです
というのも実は公立の友人に連絡をしていると
公立の子たちは今のこの時期の休みを
休日だと思っちゃってる生徒が多いらしいです
でみんな揃って集まって遊んで
友達の家に泊まりに行っちゃったりするんです
それが悪いと言っているわけではないです
ただそのバックヤードには、その子達の親全員が
それを OK している
っていうバックヤードもあります
一方私立の方の子達は、あまりそういったことをせずに
自分で自分を律ししている傾向がある
みたいな話しするんです
（もちろん、全員ではない
やはり学校のよっての違いは当然存在する）
ちなみに今回話をしたのはたまたま中学生の学年を
受け持っている友人達でした
これはまた別の時の話なんですが
公立の小学生を受け持っている友人もいるんです
最初に教えなければいけないことがあるらしくて
それがちゃんと席に座って話を聞きましょうね
みたいなレベルの話なんだそうです
給食の時は歩き回ってはいけませんよ
とか、そういったことを教えるんです
今これを聞いてそれって幼稚園生の時に
教えることじゃない
って思われたかなと思うんです
そうなんです
本来は幼稚園の時に教えることなんですね
これって家でも教えることなんです
でもそれを知らない子が今飛躍的に増えている
じゃ日本が全体的に人間がダメになっていってるのか
と言うと
まず幼稚園生の段階である程度理解ができる子
親の話がわかる子は
市立行っちゃう
そして小学校に上がって
またそこでも理解が出来る子
頭が回る子は、これまた私立行くか
公立の受験が必要な所に行ってしまう
こうやって今は・・・いや、ずいぶん前
からなんですけど
上積みが私立・受験必要学校に流れる
残った子だけが公立小学・公立中学へと
上がっていくという仕組みが
今の日本らしいんです
そこに手を入れられていないので
なかなか、今の公立の教育現場はひどいよ
っていう話をたびたび聞くんですが
これは私が大人になって私の友人達が
学校の現場で働くようになってから
ひしひしと、その現実をリアルに知ることになり
考えさせられるようになったものです
見えなかった世界を見させられている
という感じがします
※私は公立小学・中学です
結局は大人側の考える力がだいぶ問題に
なってきている
っていう風になっていくわけです
私たちは今目の前で起こっていることに対して
流すのではなくちゃんと受け止めて
考えていくっていうことを習慣にしたほうが
いいなと改めて思うんです
今って何を目的にして長期の休みがあるのか
っていうのを大人側も考えられないと
なんで今の時期、外に行かない方がいいのか
なぜ友達大勢とバイキングに行かないのがいいのか
ってことも説明できない
そしてライン引きもできない
って言う大人になっちゃうんだなと思いました
自分で考えて自分での結論を出せないと
流す
って事になるんだなと
コロナの件があっていろいろと
考えることがありました
雑談でした
