これはもうみんな一度は経験したことが
あることだと思うんです
ものすごく興味を持ったり
好きになったりした女性とはうまくいかない
という例のやつです
女性側からすると、なぜこういった関係に
なった男性を嫌になってしまうのか
と言うと基本的に人間は自分に都合いいことが
好きだってことが関係してくるんです
つまり女性からしてみると自分の考えや
自分の話や自分の言動といったものに
基本的に賛成して欲しいです
そして自分がおかしいと思ったことにも
賛成してほしい
つまり自分のやることには賛成して
欲しいんです
これがベースです
人間のベースなんです
じゃあ、それとなぜ、うまくいかないか
ってことが結びついてくるのか
なぜならば男性側からしてみると
その女性に集中している
その女性と一緒にいたいと思っているならば
その女性の言っていることであったり
話ししていることであったり
言動というものを自分の思ってる
より正しい方に持って来て欲しい
って思うわけです
それを言葉で伝えようとすると注意になったり
指摘になったり、改善要求になったり
時には言い方を間違えると怒っているように見えたり
強制するように見えるわけです
でもそのベースにあるのは、ちゃんとした気持ちが
あるから、それじゃだめだと思うからこそ
そういった言葉を選ぶわけです
つまり男性側は真剣であるからこそ
真面目に考えているからこそ
この態度が出てきてしまう
ここにすごく難しい矛盾を抱えてしまって
いるわけです
大切な女性相手に相手が明らかに
間違ったことをやっている
自分にとっても困ることをやっているのに
いいよ
という風には言えないんです
そうすると分かってくることがあります
それはその女性と上手くやっていきたい
と思うならば、ある程度、諦めていくしかない
ってことです
女性側と付き合っていくにしても
その女性の年齢によって私たちの態度を
変えないといけないです
つまりある程度大人になった女性・アラサーぐらいですと
もう女性に何を言っても、それによって女性が
それを改善させたり、自分の思ってるような方向に
持っていくってのは基本的に無理です
じゃあどうするのかと言うとお互いに
本質的に困らない限りは、いちいち口を
出さないってことになってきちゃうわけです
そうするとまたそれはそれで問題が
いろいろとあるんですけれども
円滑にやっていきたい場合は
そういった選択をせざるを得なくなってくる
もう相手に自分の考えなんかを入れる
段階ではないからです
それをできると思っていると
それが摩擦になるわけです
私たちがモテるようになるというテーマなんです
けれども、この場合のモテるって言うのは
不特定の女性を自分が好きなように集め
自分が求めている目的に向かって
進めることができる
という状態を指し示しています
自分が好きになった女性と自分が思ったような
方向に迎えるという意味は
一切含まれていないわけです
では以上のことを踏まえて
どういったことをやっていくといいのか
続きます