前回は男性はその女性のことを本気になると
その女性のことを本気で考えたり
責任感を持とうと思うので良かれと思って
自分の考えを押し付けてしまったりする
結果的にそれが女性との間の関係を
うまくいかないものにしてしまうことがある
という話でした
ではどういった態度が女性に好まれるのか
と言うと
よく女性が口に出すところの余裕がある男性が
好きなんていうアレですが
女性から見ると大人に見えるであったり
自分のことを理解してくれるであったり
自分の味方でいてくれる
などのように見えるわけです
これはあくまでもその態度をとられている
女性側から見た景色の話です
では実際にそういったことを実践している
女性から多く求められる男性がどういった考えを
持ってその態度を選んでいるのか
という話になってくると
その女性と別に長く一緒にいる
つもりなんてないんです
その場面を楽しいものにできればいい
その場面を一緒に楽しく過ごせればそれでいい
1回一緒にいれば次は一緒にいることはない
その女性に対して責任感なんてないし
基本的にその女性の人生に関わることを
しっかり考えようとは思っていない
こういった状態だからこそ
その女性が何を言おうが、何をやろうが
どんな文句を言おうが
どんな的に外れた言動をしようが
全部「いいんじゃない?」
って優しく言えるんです
じゃあそれはなぜか、と言えば
このいいんじゃないの言葉には
かぎかっこ
が、ついているんです
「いいんじゃない
(その言動を繰り返していては
確実に失敗して大損するのはあなただけど
それを考えるのはあなたであって
私ではない
おそらくあんまり良い方向には行かないけど
頑張ってください)
」
という風になってるんです
つまりものすごくシンプルに言ってしまえば
あなたの人生に私は責任がないので
気楽に接しますよ
っていうことなんです
つまり余裕があることの裏にはその女性には
関わるつもりがない
というものがあればあるほど
ものすごく女性から見て余裕のあるような
態度を取れるように見えるわけです
これが分かると何で同性の男性からすると
あんな男性が多くの女性から人気があるのだろう
であったり
あんな無責任なのになんで女性はあの男性を
選ぶんだろうっていうメカニズムが
よく見えてくるわけです