女性獲得活動の初期の頃というのは
話のスピードというのは
すごく早く回していく
そして場面も早く回していくことで
うまくいくということを数多く
体験することになりました
（手法は/ナ/ン/パ/になります）
ところがこれだけだと自分の生活をベースにした
女性関係でのトラブルが、すごく多くなるんですね
それは人間関係全般においての
コミュニケーション・スピードを
早くしすぎると問題が起こることがあるんです
というのが前回の話だったんですけれども
というのも生活をベースにした
コミュニケーションにおいては
自分が一方的にスピード早く
会話コミュニケーションを投げかけて
早く場面を回していくというわけには
いかなくなり
相手側とのやり取りの中で
相手の考えを理解しなければいけない
その場面の方が圧倒的に多くなる
そこで必要になるのは丁寧に考え
理解していくという態度になる
そうするとスピードは必然的にすごく
遅くしなきゃいけなくなるんです
でも、なかなかそのスピード一辺倒で
コミュニケーションを取っていた時の癖
というものは抜けないわけです
そうするとスピードだけ早くして
結果的にスピードが速い
ということは考えている量が少ないので
相手の感情を無視した返答がどうしても
多くなっちゃうんです
なのでスピードを速くする時の
メリットとデメリット
スピードを一気に落とすことの
メリット・デメリットと
いうものをしっかりと理解できて
いなかったので、その当時は
ので
使い分けるという感覚すらなかったんです
なので私の活動初期の頃は
ものすごくその点でのトラブルが多いんです
スピードばっかり早くしてしまうので
生活の中での関わりの中で
相手にもスピードを求めて
こっちからもスピード早く返信をしてしまう
そこには相手の気持ちを考えている
時間的余裕がそのコミュニケーションの形にはない
すごい短いスパンでパンと返してしまうので
結果的に傷つける回数が
コミュニケーションを重ねるごとに
増えていくってことになっちゃうんです
それを繰り返しているとトラブルが多くなり
関係性も短いスパンで終わることが
多くなってしまうので
ここで改めて考えるんです
これはだめだ
もうちょっと考えた返しをしていかないと
トラブルや相手側を傷つける回数が
飛躍的に多くなっていくと
そしてコミュニケーション量が
多くなればなるほど
このミスは頻発する
ってことが分かったので
そこで
返答のスピードをかなり落とす
というトレーニングをして行くことにしたんです
それがいわゆる聞いて理解をしていく
という段階なんです
ただここは本当に慣れていかないと
きつくて
スピード重視でやってきていると
相手側のペースに合わせて
一気にスピードを落として
そしていっぱい考える
ということが、なかなか苦痛になるんです
そして考えながら相手のペースに合わせて
理解していくというのは、なかなか難しく
負担が多い作業だってことも
それをやって行くことで分かってくるんです
そしてここに来てわかること
スピード早いほうが実は楽だったんだ
話を丁寧に聞いて、考え理解するということは
こんなに大変なことなんだな
ということが分かってきたんです
ここからはよく考えるという会話にも
意識を向けるようにしました
ですがここが難しいところなんです・・・
続きます
