自分自身を説明するには、自分が一体
どういったものに興味を持っているのか
日頃どういったことをやっているのか
それをただ単語として羅列するだけでも
その人の人間性であったりキャラクター
というのはしっかりと見えるものなんだ
というのが前回のお話でした
今回は具体的にその単語をあげて
その単語からどういったイメージが
伝わるのかというのを具体例
挙げながらお話ししていきたいと思います
例えば基本的に男性の性質として好まれる性質は
親切であるであったり、優しい男性というのは
基本的に好ましい男性である
と女性から判断されます
やはり会ったことのない異性なので
女性はどうしてもその点が気になるのが当然です
で、これを表現しようとすると
今まで全然学んできてない男性というのは
それをストレートに言葉にしようとするんです
例えば
「よく周りから優しいと言われます」
であったり
「人には親切にするのが好きです」
というような表現の仕方をするんですけど
それだと伝わり方が弱いんです
自己申告で言っているものって
実際に会うとそうでもない
っていうのを、みんな理解しているので
そういった表現の仕方ではなく
実際に自分が行なっているもの
習慣としているもの
趣味としているものから伝えた方がいいわけです
例えば自分のライフワークの一つとして
子ども食堂のお手伝いをしている
とします
これをシンプルに
「子ども食堂のお手伝いを定期的にしています」
と書きます
そしたらただそれだけがそこに伝わるんではなくて
そこから伝わる事ってものすごくあるんです
まず最初にまず間違いなく
優しいやつだ
ってことが伝わるんです
自分の時間・自分の労力を他の人のため
この場合は子供のために使える人なので
まずこの段階で悪いやつではない
ってなるんです
ほぼほぼいいやつが決定するわけです
これを見てネガティブな感情を持つ女性
ってすごく少ないと思うんです
それプラスもう一つです
子供が好きである
って事も伝わるんです
これってめっちゃくちゃプラスポイントなんです
なんでかと言ったら女性は遺伝子として
子供に関してポジティブなことができる
男性を好むんです
なぜかと言えば女性の最大の人生の目的の一つが
子供を産み育てるということなので
それに関連したものにプラスの活動している
男性に遺伝子レベルで良い印象を持ってしまうんです
それとまた他にも要素があって
子供が好きである
ということは子供から好かれる人です
子供から嫌われる人は子供に関わりたい
と思わないはずなんです
さらに言えば子供から好かれる人
っていうのは自分本位じゃなくて
相手本位で物事が考えられるんです
子供から好かれる人っていうのは
自分が何したいかじゃなく
子供が何をしたら喜ぶかな
ってことを考え
それを提供できるので
必然的にすごい好まれるんです
大人の男性で子供にすぐ好まれるって事は
完全に自分のやりたいことを捨てて
これはどうかな
というように試行錯誤をするから
好かれやすくなるんです
ここにものすごくコミュニケーション力が
表現されるってなるわけです
たったこのひとつの単語から、これぐらいのものが
めちゃくちゃ伝わるものなんです
だからこの一つの単語から何が伝わるのかな
ということを考えて自分でそれに取り組んでいく
って活動が本当意味を持つんだよ
ってことなんです
休みの時に何やってますか
で
「読書をしたり映画見てます」
ってこんなにつまらない答えってない
ってことなんです
ちょっと言葉は悪いんですけど
女性側から見たらただの
量産型の男性
になっちゃうわけです