女性を見ていくであったり
人間全般に対して判断を下していく
という力はあらゆる場面で有効性を発揮します
一般的に考えていくと今目の前の
まだ関係性ができていない女性であったり
男性であったりを理解して行くのであれば
一緒に食事に行って話をする
これを繰り返していくことで
よりその人のことを理解できる
と思っています
そうやって時間をいっぱい積み重ねて
いかないとその人の事というのは
理解できないのかとなると
別の角度からのやり方の方がむしろ
その人をより精度高く知ることができたりするんです
では一体どういった角度から相手の人を見ると
短時間でその人を精度高く知ることが
できるのかと言うと
その人の生活を知っていくことです
より具体的に言えば、その人の生活基盤である
部屋を見ることができれば
その部屋をしばらく観察すれば20分も見ることが
出来れば、かなりその人のことを
判断することができるんです
じゃあ面と向かってコミュニケーションを
とる意味ないのかと言うと
そこにもちゃんと判断できる部分はあるんです
例えば何回もあって友人関係を築いていく形で
ちゃんと判断できる部分というのは
相手側の
社交性であったり
その人自体の人との付き合い方
こういった面に関しては直接的な
コミュニケーションありきの付き合いをすると
ちゃんと理解できるんです
ただその人の
「より内面的な部分」
はっきりと見える部分じゃない
その人が
「すごく誠実な人であるかどうか」
であったり
「感情の情緒的」
に、どういったタイプなのだろうか
「いろんなものを楽しめるのか」
「好奇心旺盛なのか」
とかいうような、より深い部分の理解
というものは本当に長い付き合いをしても
なかなか見えない部分なんです
なので短期間の関係であったり
まだ付き合い始めて数ヶ月で
そんなに一緒にいる時間もない
という相手ならば、その部分はあまり的確には
分からないんです
だったらその人の生活の基盤
より生活に密着している部分を見ることの方が
精度高く判断ができるわけです
むしろ生活の基盤だけを見る
本人を見なくて基盤しか見ない場合は
社交性であったり人との付き合い方というのは
分からない
それは実際に会って関係を深めた方が
判断がしやすいからなんです
その人の生活の基盤だけ見ても
その部分はよく分からない部分になるからです
では何でより生活に近い部分を見ていくと
その人の内面がわかるのかと言うと
生活の基盤にはその人の生き方が
すごく現れるからなんです
例えば部屋の中には自分が周りから
どういう風に見られたいのか
ということも部屋の中にはある程度
それがわかるものが飾られていることが
あったりするわけです
自分が大切にしているものは、やはり自分の
生活の基盤には置いとくからです
例えば一生懸命スポーツとかをしてきて
それで表彰されたという過去の経歴があれば
その人がそれをすごく大切にしていて
過去に自分はこういった事をやってきたんだよ
というのを大切にしていれば
それが部屋の大切な目立つ部分に
しっかり飾られていたりするんです
努力して有名大学を卒業したら
その卒業証書とかがガクに入れられて
飾られていることだってあるでしょう
そしたらこの人はこういったことに
自分のプライドを持っているんだな
ってことがわかるわけです
さらにそれに連動して努力をすごく積み重ねられて
継続性の強い人間なんだな
ってことも合わせてわかるわけです
他にもわかる部分があります
それは次回また引き続き
このテーマでお話ししていきます