近しい関係の相手に対して良い関係を
キープしていくために大切なことの
一つとして
その人を支えていく
という形
サポートしていくという形が良いです
しかしここのやり方によっては
関係が悪くなったりも
するわけです
支えていくというのは
最も良い形の1つなのですが
それにプラスしてどういった方向性を
入れるのかということが
大切になってきます
どういった方向性かと言うと
自分の持って行きたい方向
自分の主観・考えを強く入れて
支えていくという方向性
コントロールしようという気持ちが
入っている支え方
自分の考えを強く入れて
これが正しいんだ
あなたはこっちの方向の判断を下すんだ
こういった言動した方がいいんだ
という指示要素を強めに入れている
もう一つの方向性は支えつつも
なるだけ相手の自主性を大切にして
相手の考えを大切にするやり方
こういった方向に分かれた場合
基本的には支えるという考え方で
あれば相手にとっては
ポジティブな印象を生むのですが
そこに入っている他の要素で
より強く相手側を自分の思っている方向に
コントロールしようというものが
強く入れば入ってしまうほど
それをやられている側が
押し付けが強いな
自分の考えが強いな
といった気持ちを持ってしまって
相手側の言っている内容が
かなり自分の都合を強く
押し出しているな
ということを強く感じてしまう
ので嫌だなという感情
も持ちやすくなるわけです
味方なのは分かるけど、従うのは
嫌だなという葛藤を生みやすくなります
これが結構厄介なのです
良い関係の時にはまだいいのですが
その支えを受けている
相手側の女性であったり
パートナーなどが成長してきて
自分で色々と考え判断を下す
タイプの女性に成長してきた場合
あまりこっちら側がコントロール
しよう自分の都合を
押し出したような内容を
強くしてしまうと
衝突する確率を増やすわけです
味方だなという気持ちは
強く持っているけれども
発信している内容は
自分の考えとは違う
都合が悪い事をかなり押し付けて
いる面があるなというように
考えてしまう
相手側が考える力が高くなる
判断力が高くなっていく
つまり成長をするという事
ということは自分自身が
相手をコントロールしようとしても
その意図自体が相手に理解されてしまう
という確率があがります
自分がコントロールできる相手
というのはコントロールしよう
としている相手側が
まだその意図を理解できない相手
であれば有効性を発揮しますが
そういったことが
理解できるような判断力・考え方を
持っている人には
有効性は発揮できなく
逆効果になるんです
そうすると衝突が起きやすくなり
関係が終わったりする
などのケースが増えてしまうわけです
ではどういった調節の仕方がいいのか
それについて次回お話ししていきます