よく自分が新しい活動したい時に
その活動を続けるモチベーションの
上げ方がわからないというような
話が出てきます
その時にどういったことをすると
良いのかというのは
自分が好ましいと思われるような
例えば
映画を見る
漫画を見る
小説を読む
というのが良いです
というのは私たちはよく言われるように
自分が見たもの・読んだものに
影響を受けるわけです
影響は受けるんですけれども・・・
それが自分にとってみて全然好ましくない
内容からは影響を受けないわけです
例えば非常に
温厚で人とは楽しく協力的に
生きていくことが望ましいと思っている人が
暴力的な映画を見たり
サイコパスの映画を見たからといって
それに強く影響を受けるって事はないわけです
よくああいったものを見ると良くない
悪影響が及んでしまう
実際に暴力事件が増える
などと言われていますけれども
それがより影響を受けているのは
そういった行動をすでに好ましいと
思っている人により強く影響が出ちゃうんです
人間は自分が嫌っていること
やりたくないと思っているものには
そんなに強くは影響は与えられないんです
よって、自分がこうなりたいと思っている方向に
ブーストをかけるためには本人が望ましいと
思っているものと、目標がマッチしている
ような対象を見ることなんです
これが分かってきたら自分がどういったことが
好きかというのと、自分が向かいたい目標
というものをマッチさせることが
できている映画を見たり漫画を読むのが
より自分のモチベーションがキープできる
ひとつのコツになるんです
またここで少し用心をしないといけないなー
と思っているものは、私たちは繰り返し
ずっと触れていったものを心地良い
って思うようになっていくんです
ここは時間をかけて
徐々にそうなってくんです
そのずっと見ているものがあまりよくないもの
ネガティブなものを題材にしているような内容に
ずっと触れ続けると、いつのまにか
その考え方・そのストーリーに親和性を
感じるようになってしまい
その考え方に自分が影響を受けるようになる
そしてそれが日常化して
自分の好ましい世界になっていく
ということもあるわけです
そうするとそれが自分のモチベーションに
なってて今度は日常のサイクルの中で
ずっとネガティブ思考・言動の
モチベーションを高くしていってしまう
という形にもなり得るわけです
ということは自分がもしも望むものが
ポジティブな状態であるもの
例えば分かりやすく言えば
少年漫画の主人公みたいな男性に
なりたいのであれば
それに触れ続ける
それが心地よいと思い続ける形に習慣化すると
そっちの意識がより強くなっていくので
自分から出てくる言動も良い方向に
向かいがちになるわけです
習慣からの興味化という面も
おろそかにはできないので
知っておいた方が良いです