前回の話では
人数の多い集団・コミュニティの中で
自分よりも能力がある
魅力的な人とかを見ると
自信をなくす傾向があるわけです
自分よりも能力や魅力が低い人を見ると
自信が持てるようになる
ただ、またここには別の要素が入ってきます
その要素とはそのコミュニティに
所属できていること、例えば有名な会社に
所属できていることに対して
誇りを感じているというケースもある訳です
その集団の中では能力的には下の方に
なってしまうけれども、所属している
コミュニティに対して誇りや
アイデンティティを持っている
という場合も出てくるので
一概に悪いと言ってるわけでは
ないわけです
では本日の話の入りとしては
今度は自分で仲間を作っていく場合
その場合はできる限り自分が
こういった人になりたいと思える人と
仲間になった方が良い訳です
例えば女性関係が苦手だ
そして女性関係に自由になり
楽しそうに遊べるような男性になりたい
と思っているならば
そういった人
そういった所で仲間を作っていった方が
良い訳です
自分が自信を持つためにと思って
(大人数が所属しているコミュニティでは
その中で自分よりも能力や魅力が
劣る人を見ると人間は自信が持てる
というメカニズムを持っているので
その考えを誤って少人数のコミュニティでも
採用をしてしまうというミス)
そういった活動ができそうな男性とは
真逆の内向的で非活動的エネルギーの
少ない男性たちと一緒になってしまうと
自分では自信が持てる
と思っていて、実際にそのコミュニティ
を改めて見ると・・・非常に低レベルの
コミュニティだと感じてしまい
そこに所属している自分も
低レベルだと感じてしまって
自信を失う結果になってしまう訳です
自分がコミュニティに所属する場合、
大きくわけると、この2種類がある
ということを知って参加するコミュニティ
を決めていったり、仲間という少人数の
コミュニティを作っていけるようにすると
より的確な行動を選択しやすい
と考えています
2種類とは
・大人数のコミュニティ
・少人数のコミュニティ
では今度はコミュニティでも
大人数のコミュニティの話
ここでのコミュニティの性質などを
判断する場合の考え方・見方の話
色々なケースがありますので
そのケースについてお話ししていきます
大人数の集団になると
自分よりも優れている魅力がある人を
見ると自信をなくす
自分より下を見ると自信が湧くというのが
基本的な形なのですが
またこの中にも色々なパターン
というものがあります
例えばそのコミュニティ自体が
質が高い場所だとします
その中にいてそれ以上を
求めない安心してしまっている
ような状態の時というのは
先ほど話しした大人数のコミュニティ
の時に感じる基本形の
自信を持つ
自信をなくすの形が
採用されるわけです
さらにそこにプラスして上の人を
蹴落としたいと思うのが
このタイプのコミュニティの人たちが考える
パターンになりがちなんです
自分達は良いコミュニティに
所属している
そしてもうこれ以上良い状態に
しようとは思わずに
だらだらした状態ですと
上の人を妬み・下の人を蔑む
そして自分より上の人をハメて
引きずり下ろそう
みたいな考えを持つのがこの
コミュニティにみれる傾向
では、次はまた別のコミュニティの
タイプについてお話します