自分がやるべき事に向かう時には
自制心が必要で自制心は消耗していく
今テーマは自制心でお話ししています
自制心は私たちがより良い方向に向かうための
重要な要素の一つ
この自制心をうまく取り扱う話
その続きとなります
自制心はすり減るわけですから
同時に何個も自制心が必要となるようなことをしない
というのもコツです
あれもこれも全部目標に向かって思った通りに
展開したいって言っても
それはなかなか出来ないわけです
例えばダイエットをしていて
禁酒もして
禁煙をする
三つ同時にやったら・・・
それはできないです
自制心がすり減り過ぎて、すぐに無理がきます
なので自分が決めた一つの目標を定めて
まずその一つからちゃんと取り組んでいき
それが目標に達したら次
みたいなやり方が適切だな
ってことが分かってきます
そしてまた別の方法として
私たちは目的を定めても
「その目的を何のためにやってるのか」
ってのはついつい忘れちゃうんです
で忘れないためにも視覚に訴えるように
目に見えるところにその目標を定めた理由が
わかるようなものを置く
例えば今ちょっと小太りになってきて
だらしない体になってきたなー
って思ったら自分が目指すべきスタイルを
ちゃんと自分の目に見えるところに置いておく
そうする事で、今週まだノルマのトレーニング
全然やってない
って意識できて動きやすくなるわけです
ただ漠然としていると、めんどくさいから
忙しいから・とか理由をつけてだんだん
やらなくなってくわけです
視覚から受ける影響はめちゃめちゃでかいので
見えるところに置いておくってのが
非常に良いポイントなわけです
(画像・映像がより一瞬で視覚に訴えるので
良いものとなります)
そして最後に
これは自制心とは少し違うんですけど
自分が何かをやりたいって決めた場合
ただ漠然とやりたい・これをやろう
ではダメで
具体的に、いつ・どこで・どのように
という風に具体的に決めると実行する割合が
2倍
も高くなるって事がわかってたりします
2倍って相当な事です
シンプルな計画なんですけれども
達成率がたったこれだけのことで
2倍になるわけですなの
で自分のライフサイクルとして
これはやりたいというものがあったら
例えばこういったふうに決めちゃうと
やりやすくなるんです
週に2回午前中に時間は1時間程度かけて
〇〇で行う
っというふうな感じ程度でOK
この程度の計画にするだけでも十分達成が
可能になるわけです
なので私自身も自分のライフサイクルとして
ノルマにしているものはこういう形にしています
そうすると大体決めたことは
ずっとやれるようになっています