失恋は非常にきつく
そのことばかり考えてしまいます
そして深く深く落ち込んで
絶望のどん底になってしまいます
私も最も大きな失恋をした時の
あのどん底の感じは、今思い出しても
いまだに、ちょっと心が
ズキッ
とするぐらい、きつかった
ものがあります
そこで知っておいた方が
良いことがあります
あまりにもきつくて
どうにかしたいと
私たちは思うのですが
内側からどうにかしよう
と考えてもなかなか難しいわけです
内側からどうにかするというのは
今のこの沈んでる気持ちを
どうにか普通の状態に戻そう
と考えて気持ちを動かそう
とすることです
内側からの働きかけというのは
このような場合あまり
効果を発揮しません
この場合、実は最も効果を
発揮することの一つというのは
ひたすら忙しい
物理的に忙しい
ということです
例えばやるかやらないかは別にして
自分が起きている時間は
全部仕事で忙しくしてしまったり
仕事以外にもアルバイトを
入れてしまったり
とにかく自分が体を動かし続ける
という状況を物理的に
作ってしまうということが
実は非常に重要なんです
それで止まってしまうと
また頭の中や気持ちが
失恋のきつい気持ちに
覆われてしまうからです
こういった場面で
すごく大きな良い影響をもたらすのは
体を動かし続ける
そしてクタクタになって寝る
そしてまた次の仕事があるから
起きて働く
みたいな、ひたすら忙しくする
ということなんです
私たちは体を動かすことで
その作業自体に集中できる
そしていつの間にか、その作業に
没頭していけるんです
没頭するのに良い形は
体を動かしているうちに
ゾーンに入って行ける
このパターン
後はそれを続けていくと
時間が徐々にその痛みを
和らげてくれます
最初は体をひたすら動かし
考える時間を作らない
それを継続する
そうすると時間が痛みを
和らげてくれるという効果を
発揮してくれる
この二つをうまく使うと
考えられる中でも良い効果を
発揮します
内側からただ考えているだけ
というのがもっとも効果がないです
内側からの働きかけで
私たちというものは動けません
自分の意思だけで何かを続ける
というのが難しいのは
こういったわけです
だったら体を先に動かしてしまった方が
いいわけです