これは特に女性との接点が
ほとんどない男性が陥ってしまうことの
一つなのですが
一つできた女性との接点で
その女性に対してずっと
アプローチをするという方法を
とる男性がいます
もしもその女性に対して好感触が
あるならば、引き続きコミュニケーションを
続けても良いのですが
もしも無反応であったり
嫌われてしまった場合というのは
そこから何をしてもほとんど
良い方向には向かいません
これは人間の
決めつけ
という仕組みが大きく関係してしまうのです
私たちは相手に対して
嫌な評価を下したり
この人嫌いだなという風な
感情を持ってしまい
その感情がより強くなると
その人がやること・なすことに対しての
評価を非常に低く評価してしまう
ようになるんです
最初から、その人の言動を悪く評価する
事が前提で言動を受け取る感じです
ですからいくら本人が女性に対して
より良いことをしよう
これをすれば喜ぶだろうな
女性に対してのメリットは
これだろうから、これをやろう
このような対応をいくらやっても
女性側からの評価というフィルターは
こいつは嫌いだ
悪く解釈する
というフィルターを
通して評価をしてしまうので
例えば何かメリットがあることを
やったとしても、
下心丸出しで気持ち悪い
という評価を下されたり
その人のためになると思ってやったことを
余計なお世話で、ちょっとでも
恩を売ろうとしている
気持ち悪い・・・
みたいなふうに評価をされて
しまうわけです
ですから私たちの力を
いくらそこにかけても
あまりうまく回るようには
ならないわけです
これはちなみに良い方向でも
同じなんです
ものすごく良い印象を持ってもらった場合
何かしたらそれを非常に
強いプラスの方向で解釈するんです
たまたま何かしら良い行いを
行っていて、それはただ気分が
乗っていたからやっていたことも
あの人はいつでもそのように
他人のためになることを
率先して行える人だ
みたいな解釈をしちゃうわけです
これはネガティブでも
ポジティブでも
よりどちらかの感情に
大きく振れている場合には
誰しもが陥ってしまう形なんです
ですから私たちが知っておくべきこと
どちらかの感情の方に
すごく大きく寄っている時というのは
この偏りが関係してくる
特に私たちが知っておき
諦めるということが大切になるのが
強いネガティブな感情を
持たれた場合
そこで良いと思った事をやっても
ほとんど空振りになってしまう
ということです
逆にそれをますます悪い方に取られ
ますます嫌いになられてしまう
という確率が高いということを
知っておいた方が良いです