私たちがより自分にとって
良い状態で生活をしていくためにも
言葉というものは非常に
大切なわけです
コミュニケーションでも大切ですし
自分に興味を持たせる上でも
言葉というのは大切です
女性を集める時というのを
考えたって言葉をうまく使えない人は
十分に女性を集めることも
できません
そして実際に活動している内容を
見てもやっぱりうまく使えている
男性というのは本当に少ないわけです
ちょっとした言い方を
考えるだけでも効果
というものはだいぶ変わったりするのが
言葉なのです
ですから言葉を意識できて
上手に使おうという意識を
持っている「だけ」
でもだいぶその段階で
有利になるんです
言葉によって印象というのは
非常に変わってしまうので
そういったものなんだと思って
取り組むとよいわけです
例えばここに売れ残りの商品が
一つだけあるとします
これを売れ残りのために
安くします
50%オフです
というふうに書くと
どうやっても
これは売れ残った商品だ
というような印象がつきます
でもこの表現は別のやり方に
変えることができる訳です
「これこれという機能がユーザーにとって
非常に便利だということで
人気になり、あっと言う間に
売れてしまいました
残念ながら
もうこれが残り一つで
しばらく入荷の目処が立っていません」
という風に表現をするだけで
どっちの方が魅力的か
というと後者になる訳です
そして後者の方の方が
値引きをしなくても上手く
売れたりするわけです
つまり自分が感じたことで
あったり、判断した事であったり
持っている発想というのは
一つの方向からしか見えて
いないってことなんです
在庫が残り一つというのは
人気がなくて売れなかった
ではなく売れたから
もう残り一つしかない
という、また別の見方が
存在しているわけです
で、それを言葉化するわけです
例えばいつもなら人気のカフェが
あって、お昼時とか席が
絶対的に空いていないとします
でも15時に行けば席が空いている
ならばこういう風に
言ってしまうと
何となく魅力は無くなるわけです
「15時に行けば空いてるから・・・」
じゃなくて
「今行けばいつもお昼に超人が
並んでいるお店に座れそう
だからから
今行こうよ」
だったら今行かないと
損だなという風に感じる訳です
毎回こうやって正解が
出せるわけではないのですが
短いセンテンスだけを
使えばいいではなくて
魅力的に言葉を装飾できないかな
という意識を持つようにしてみると
非常に自分にとっても
相手にとっても楽しいことというものが
起こしやすくなります