これも生活をしているとよくあることで
ある対象の話になって
それを数字で見ていくと明らかに
結果は出ていることがあるとします
ところがそれに対して
「いや俺は違うと思う
なぜならばこういったケースもあるからだ」
という風に自分の経験則で話す人はいます
こういった人めちゃくちゃ多いです
数字を見ればいいだけなのに
なんでわかんないんだろう・・・
ってめっちゃくちゃ不思議に思うんです
数字を見てる側からすると不思議です
これ
しゃーないです
ここであることを知ればいいんです
日本人の1/3は小学校中学年程度の
数的思考力しかない
っていう事実があるんです
そしたら分かります
数字の話ができない人っていうのは
1/3もいるんだって事です
だから数字の話は、単純に1/3は
通じないものなんだ
っていうことが分かると
じゃあどうやって伝えようか
もしくは伝えることは諦めるか
と、なるわけですなので
学ぶことができる人は
どんどん学んだ方が良くて
そうすると人によって付き合い方を変えたり
話の出し方を変えたり
自分の意見はこの人相手には
数字を前面に出したら通らないだろうな
ってことが分かるようになります
また
ここで堂々巡りになるパターンは
言葉が苦手な人はこれを見て
人をバカにしている
下に見ている
ってなっちゃうんです
そうじゃなくて
これはただの統計の話なんです
なかなか他人同士が理解し合えないのは
こういった仕組みも関係しています