先日日本人の1/3は数的思考力が
小学校中学年程度で止まっちゃってるんです
って話をしました
これって結構大変な事なんです
生活に密着した点で言えば
具体的にはこういった事なんです
例えば毎日コンビニで150円の飲料水を
4本とか買ってる人がいるとします
こういったタイプの人が、いつの間にか
借金まみれになることがあったりするんです
なんでかって言ったら
数的思考力が弱い人の典型的なパターンが
コンビニばっかり利用して
そこで飲み物などの生活用品を買うんです
コンビニを利用する
コンビニでの飲料っていうのはこの世で
最も高いものの一つなんです
でもこれが分かんないんです
例えば量販店とかの安いお店で2 L の水を
50円で買うとします
そうするとこの値段差っていうのが
数的思考力が弱い人って瞬間では
わかんないらしいんです
コンビニで
500ミリリットルのペットボトル150円
それを2リットル分購入すると
600円です
つまり同じ2リッターの飲料を買うにしても
50円と600円の差が出ちゃうってことです
12倍差です
これが一生続くわけです
ではこれをざっくりと計算します
550円かける30日は16500円
かける12ヶ月は198000円
かける60年
ざっくり
1200万
たったペットボトルの飲料で中古の家
ぐらいの差が出ちゃうんです
他にも数的思考力は弱い人は、こういった点が
いっぱいあるので、いつのまにかお金がない
そして借金をする
みたいな形になっちゃうわけです
こういった数的思考力が弱い人は
破綻しやすい
でこういった人はなぜ自分が破綻したのか
の理由が分からないんです
数字の感覚が弱いからです
っていうことです
小さい話ですけど瞬間で数字の感覚が
分からないと、ずーと高い選択を
し続けちゃうんです