話をしている時にある点に着目を
してみてください
それは今話をしている内容
世間話のようなライトなものならば
表面化しないのですが
少し知識が必要となるような話であったり
する場合です
こういった場面で良く話を聞いていると
自分の感覚だけでふわっと話をしている
人がものすごく多いって事がわかります
ので話をしている時に言われている事を
そのまま鵜呑みにするのって結構危ないです
そこに特に明確な理由はなくて
話をしている人の意図であったり
ただの感覚で相手にとって都合よく
話が組み立てられている事が多いからです
話はその人の立場によって変わります
解釈もその人の立場によって変わります
そしてベースにある話の源泉は
「なんとなく」
です
何が正しいのか
それをすべて知っていく事は不可能です
そもそも起きる出来事を正しい・間違っている
だけで判断をすると大変生きにくいです
ただ知っていく事を大切にした方が良くて
知っていく事ですぐに何かが劇的に変わる事は
ないのですが
何かの判断を下す時の根拠・理由になります
なので知っていく事の1つは小さいですけど
それをずーーと積み重ねていくと
一つ一つの判断の精度を上げる事の
理由になっていきます
何もないところから自分の感覚だけで
判断をする人と
知っていく事を積み重ねた人が
判断する事ではその精度が大きく
変わる事は容易に想像がつくと思います
これからこの差はよりいっそう顕著に表れるように
なっていきます
これは多くの人と話をしていて驚かされる
事なのですが、今でも一番信用のおける
情報源がテレビだと思っている人の多さです
自分で知っていき情報をつなげていき
精度を上げていくという工程を行わないのです
知らないものは「怪しいものだ」を
地で体現してしまうのです
これをやっていると残念ながら
沈んでいく方の人になっていきます
これは直接いっても絶対に伝わらない事なので
こういった媒体でのみ話をします
目の前で見ていて悲しくなる事なので
このままだとたぶんすごく大変な時がくるよ
という事を分かっているけど
どうしようもしてあげられないもどかしさが
そこにあります
早め早めに自分は知らない
知らない事の危うさを感じれれるように
なると良いなと思っています
知らないものに触れて理解をしていく事に
大切さ・・・
言葉にすると陳腐ですけど
これほど大切な事ってそうそうないです
年齢があがるほどやらなくなるので