私たちは自分の考え方によって良くも悪くもなる
というのがベースにあります
これは気をつけた方がいいなと思うことがあって
ここにははまるとだいたい生きづらくなりますし
世の中の物事が正しく見えなくて
偏ったように見えてしまうことになります
それは何か
自分が信じたものが絶対的なものである
という考えが行き過ぎることです
そうすると物事の見方というのが
すごく偏執がものすごく強くなるんです
これは片一方の見方だけに偏っていくために
メリット・デメリットをちゃんと考える
ことができないような状態だと思ってください
例えばありがちなものは
ある食品に一部の体に害があるものが
含まれているってなると
一気にそれをダメだ・完全撲滅だ
と言い始めて
まるでそれで人体がすぐに影響を受けて
病気になるかのように反応してしまう
これが行き過ぎた反応です
メリット・デメリットをちゃんと考えられない
考え方です
例えばそんなことを言い出したら
多くの食品が食べられなくなる
基本的には今の現代では化学物質は
多くの食材に入っているわけです
ですがデメリットよりも圧倒的にメリットが
高いから利用されている
というのが基本的な考え方なんですが
自分の知っている事が絶対的に正しいものだ
化学物質は全部悪だ
少しでも入っているものに過剰反応するわけです
例えば皆さんにも記憶があると思う
こんな過剰反応もあります
ある事故が起こって有毒な物質が出ていく
これによって人体に大きな影響がある
移動しなければ・逃げなければいけない
と言って多くのストレスを抱えて
一気に人間が移動した
結果多くの老人がその物質とは関係ない病気で
亡くなった
ストレスや過労・心労によって亡くなってしまった
数年経ってから分かったことは
そこまでその物質には体に大きな悪影響を
与えなかった
過剰な反応すると
こういった事が起きやすいですし
人間が偏った考えにとらわれすぎてしまうことに
なるんです
なので私たちが持っておくと良い考え方
っていうのは確かに自分はこう言ったことを
信じているけれども
どんな物的証拠であったりを見せられたり
聞かされたら考え方変えるだろうかな?
ってことはいつも自分の中に
持ってた方がいいです
一度考えを固めたらそれ以外全部受け入れない
そのやり方をしているとミスを連発します
なぜならば私たちの考えや判断というものは
常には正しいものじゃないからです
なので疑って考えることは大切ですけれども
いつでも考えは変える必要があるものだ
って前提に立ってないと考え方が
どんどんどんどん偏って行きます
基本的に明確な証拠があったならば
それは考えを変えなきゃいけない
ってことなんです
なぜならばそこに明確な証拠が出てきたからです
これすごく簡単な話なようなんですけど
結構出来ない人が多いので
改めて再度意識してみてください