では今後長く遊んでいくために必要になる
だろうなーっていうポイントについて
軽くお話ししていきます
まずその要となるものは私たちの持ち時間は
絶対変わるよねってことです
今のリタイヤ世代などの持ち時間が80年
だとするならば
例えば私のように
今、40代の持ち時間は95年ぐらいに
半分以上の人はなるだろう
という予想がされています
さらに今後体にとって良いことがより明確に
分析されていくはずなので
これが逆行することはないんです
より人間が良い状態でいるために何が有効かが
わからなくなるって事はありえないんです
わかっていくっていう事しかないので
ということは
わかっていくものを先に取り入れていけば
95年という持ち時間がさらに少し増える可能性が
あるわけですね
それらの新しい事実を取り入れた人は
さらに持ち時間が増えることが予想される
そしてそれはそんなに大きく外れないです
ということは
ここで考えていくことは
仮に持ち時間が今の上の世代の人たちよりも
15年多く増えるということは
ただ15年多くなったじゃあないんです
その15年をどういう風に使うのかってことを
考えないといけないわけです
15年持ち時間が増えるということは
生きていくために15年間分を余計に
考えなければいけないってことになるわけです
今の私たちの基本のスタイルで考えていくと
成長過程20年
仕事して40年
老後20年
という分類になるわけです
持ち時間の80年をこのように分けて使ってきました
成長過程は省くとして、持ち時間を
2対1
で生きてきてるわけです
2働いて
1老後
っていうスタイルです
ということは15年の持ち時間が増える
という数字を考えてみると
ざっくりと計算すると
10年働いて
5年は休む
という割合になるなってなるわけです
あくまでも考え方です
正解がこれだってことじゃないです
ということは15年持ち時間が増えるって事は
働く年数が10年増えるって考え方です
ここはあんまり詳しくお話ししても
つまらないと思いますので
遊び部分の方に今度、着目をしてみます
遊び部分が重要になるという考え方のベースに
何があるのかと言うと
持ち時間が増えるとします
そうするとある問題が起こってくるんです
その問題は何かって言うと
不活発・楽しくない生活をずっと続けてしまうと
せっかく持ち時間が増えたのに
・痴呆になる確率が上がったり
・人生に対して不満を感じるようになる
ってのが引退した人たちへ老後の人たちを
調べた研究からも明確化されてるんです
という事は持ち時間が増える
ってのはいいことばっかりじゃなくて
どうやって自分を楽しませるのか
っていうのも重要なテーマになるわけです
で同じことをずっとやってるとマンネリ化しますし
必ず飽きるんです
なので実は私たちが持ち時間が増えた場合
どうやって遊ぼうか
ってこと「も」大切になってくるわけです
ここってほとんどの人たちが
特に男性が実際にその場面になったら
困ってしまうことになると予想されるんです
なぜならそこに向かってあらかじめ準備して
いないと突然来たような状態だと
どうしたらいいかがわからないんです
で私たちが迎える未来でこれは間違いなく
もう決定してるだろうなっていうことは
例え仕事をするにしても
今のような労働時間はそこに投入されなくなる
はずなんです
なんでそんなことが言えるのかと言うと
過去をさかのぼってみると
最初、人間が労働を始めた時って農業が
すごく多かったんですけど
でも時代の流れで必ず効率化されるので
ほとんど農家はいなくなった
じゃあ次はどうなったのかと言うと
時代が効率化されると絶対に行われることは
人間の自由になる持ち時間が増える
って言うのがパターンなんです
ということは農業に変わって今度は
その時間を埋めるための仕事とかが
普及してきたわけです
それがサービス業であったりエンタメ業であったり
そういったものになるわけです
じゃあこういったことが分かった上で
そうすると私たちの仕事はまた効率化されていて
日常生活日々の中での持ち時間すらも
増える確率が高くなる
私達はどうするのか・・・
では
それを次回お話しします