前回は世界的に有名な事件であった
アシュレイ・マディソン事件について話をしまして
最大のポイントは AI を使って女性会員を
装ってた、で多くの男性がそこにコストをかけた
というところが問題だったわけです
問題は AI とのコミュニケーションで
私達は多分相手の女性が AI である
ということには気づかないんじゃないか
そしてこの問題は必ず今後
出てくるというお話をしました
AI が発展しても、なんとかできるのは
結局男性と女性マッチングサイトを使っている限り
目的は最終的に二人が会うことになるわけです
ということは
会うポイントは AI はカバーができないんです
なので会うという約束だけを取り付けるために
サイトを利用していれば AI による被害は
最小限に食い止められる
ただもう一つ問題があって
会う約束をするように AI が動き出すと
会いに行ったけれども
そこには来なかった
いわゆるドタキャン
という問題も出てくる
これが私はめちゃくちゃ嫌なんです
ドタキャンというのは非常に多くの時間を
奪われるので非常に困るなと思ってます
ただここもそのサイトを通さずに直接やりとりが
できれば問題は回避できるのです
なぜならば例えば LINE ならば LINE に移動して
直接やり取りをすれば
そこには AI が存在しなくなるので
個人的なやりとりができるツールに移動した段階で
AI ではないということが決定できるわけです
なので AI が発達しても
こういったやり方をすることで
そこまでダメージを負わないという形が
作れるわけです
ここで大切な考え方はマッチングサイトは
コミュニケーションをとるための場所ではない
という角度の考え方を持っておくこと
ただ女性側の連絡先を手に入れて会う
という約束をするためだけの場所である
みたいな考え方も持っておくと
また別の対策っていうのが出しやすくなるわけです
おそらく今後マッチングサイトでは
どんどん AI を導入してくる業者が
増えてくると思います
現段階で実在する女性達にやり取りの
量によって、お金を払って
サイト全体のやり取りを活性化させるという仕組みが
公にはならないですけど採用されている
場所が多いわけです
サクラまではいかないんですが
やり取りを活性化させるために
女性にそのサイト内でやりとりを
より多くしてもらう
それに応じてバックが発生する
という仕組みです
ということは運営会社側から考えてみれば
その女性達に払っているコストを
AI を導入することで全部カットできる
AI の精度が上がれば上がるほど
今後 AI の存在は多くなる可能性が見えます
それに伴って男性側が活動していると
より多くの女性からの反応があるように
なるはずです
ですが実態は反応があっても
うまくいかないということが増えていくん
だろうなと想像しています
これも判断していくっていう方法も
やっぱりあるわけなんで
そういったやり方に今から慣れておくと
AI の精度が上がってきても
それを回避できるやり方というものを
身につけておくことができるので
スムーズに活動し続けることができるんです
なぜ、今から慣れておくと回避しやすいのか
っていうと
今の段階ではそこまで精度高い AI って
導入されていないと予想されるので
今の段階の反応を知っておくことができると
この先に AI がフルに入ってきた場所
と
そうではない場所を感覚的に判断できる
と思うんです
入ってない時の反応率であったり
ドタキャン率であったりって
どれぐらいかってことが分かってないと
判断ってできないんです
知らない場合、指標がないので
判断できないからです
これからインターネットを利用して行くと
AI というちょっと厄介な存在が出てきてしまう
そういったことに対しての対策が練れない
AI が裏で動いてるんだよ
っていうことも知らない男性は
めちゃくちゃ苦戦するんじゃないかなと思ってます
おそらく AI のコミュニケーションや
言語を見てるだけでは見抜けないと思うからです
ただでさえ読み取る力が低い男性は
ほぼほぼ騙されるんじゃないかなと
心配しています
が私たちは大丈夫です
ちゃんとそれに対応する作戦を練って
そうなる未来を想定して今から活動しているんで
今のところはそこまでは問題じゃないと思ってます
ただ今後どんどん技術が発展していくこと
どういった形になるか
ちょっと分かんないなあ
と思ってます