前回は人間の脳は最初の段階では
非常に簡単な判断をしたいと思うものなんで
最初の段階で興味を持ってもらえないような
内容を表現してしまうミスをしてしまうと
簡単な判断として
興味ない=おしまい
という簡単な結論になってしまう
ところが最初の段階で興味を持ってもらう事が
できると、事情が大きく変わる
最初の段階で興味を持ってもらうために
大切な事は、言葉もなるだけ簡単に
負荷が少なく、読む量が少ない
ということが大切になるんです
なので、最初の数行については分かりやすい
言葉でまとめて、そこで興味を持たせる
そうすると事情が変わるんです
今度は人間の脳は変わるんです
興味ある・自分にとってメリットがある
と言う判断をすると
そうするとその後もっと読みたい
というように、判断が切り替わるんです
そこからはより詳細なメリットを
より感じやすい文章っていうのを
並べていけばいいんです
なので順序っていうのは最初は簡単な文言
を利用して、興味を最大化するように
作っていく
その後はより詳細なメリットについてを
盛り込んでいくと
人間の脳の仕組みとして
無理なく読んでくれるわけです
そして最初も最後まで読み切ることで
興味が高い状態になるので
成功する確率が高くなる
っていう形で結びついて行きます
と、このようにまだ接点が作られてない
段階において人間に・女性側に
興味を持ってもらおうと思うと
この形っていうのを利用していかないと
なかなかうまくいかないんです
最初の段階でネガティブなものを
表現してしまえば、その段階で
簡単な判断を下されて終わってしまう
かといって最初っからゴリゴリに読むのに
負担がかかるような文章校正ならば
仮にそこにメリットが含まれているものを
掲載しても
パッと見た瞬間に
これはちょっと負担があるな・・・
と思ったらパスしたくなる
っていうのが、これは脳の方で瞬間で判断
してしまう条件反射みたいなものなので
最初の段階は文章というものは読みやすく
設定をしておく
そして読みやすい文章を利用して
すぐにメリットというものを理解して
もらうように設計しとかないといけない
でないとその後の文章に続かなくなってしまう
私達の脳というのは段階を追って
求めているものが違って
最初の段階は脳への負荷は軽く
そして興味を持たせたら
その後には負荷は高いけれども
よりメリットを感じられるような
内容を羅列していく
これが興味を持ってもらう
という意味において最も効果を発揮する
典型的なパターンになるわけです
のでなるだけ自分で表現活動を
行っていく場合には
この形というものを念頭において
作っていくようにすると
うまくいきやすくなります