今日のお話は人間のメカニズムの
話となります
いろんなケースで応用して使うことが
できるので知っておくと損がないと思います
ではまずこのメカニズムを知っておく上で
私達の身近なことで例を挙げていきます
私たちが勉強などをして、ここにある単語
例えば20個なら20個覚える方法として
色んな方法を学生時代とか今でも採用
している人がいると思うんです
シンプルに全部覚えて実際にテストしてみて
で、また覚えてテストして
って言って20個全部覚えるまでやる
とにかく目的は20個なら20個全部覚えるまで
っていうのが目的だとします
そうするとやり方っていろいろあると思うんです
例えば覚えてテストして間違ったところだけを
覚えて、、、20個正解までたどり着く
とか
覚えてテストして間違ったところだけ
覚えて、間違ったところだけテストして
これはよく塾とかでやるタイプですね
だんだん覚えてく数を少なくして
どうしても覚えられないのだけを
抽出するみたいな形です
どちらにしろ、繰り返していくどのような
やり方をしてもこの20個ってのは
覚えられるんです
時間がかかる・かかからないかの差が
あるんですけど
覚えるという意味では
どれをやってもいいわけです
ただ問題になるのは私たちの記憶に
どれが1番残りやすいのかってところなんです
覚えるのはどのやり方でも覚えられる
でも時間が経ったとき自分の中に残ってるのは
どの方法なのかっていうところを知るのが
すごい大切で
それって答えがすごい分かりやすいんです
繰り返し問題を全部解いた方(テスト)が
記憶の定着率がいいんです
なので実は最も要領悪いと思われてる
全部覚えて全部テストして
これを全部覚えるまで繰り返す
っていう無駄が多いように見えるやり方が
結局は記憶の中には残っちゃうんです
その理由って何って言うと
私たちが記憶に残る時に一番残りやすい
やり方の一つが実際に何回も自分で問題を解く
という出力部分を何回もやる
って言うのが大切なんです
なので実は何回も覚えるんじゃなくて
何回も解くってところが大切で
できる問題も解く
ってところが大切になるわけです
なので対人でもそうです
自分から出てくる言動の質を良くしよう
と思ったら覚えて実行する
例えばコミュニケーションならば
人間と関わり続けて、より良い言動を出そうと
学び・考え続けて自分の言動を出し続けてく
っていうのをずっとやってるのが
結局は自分に定着しやすいよ
ってことになるわけなんです
なので繰り返したけど、これって意味あるのかな・・・
って思う事ってあると思うんです
私も/ナ/ン/パ/活動とかをしてる時って
後半の方は全部体験したことなんで
ただのルーティンになっちゃってたんですけど
でもそれが結局、今でも染み付いてるのは
アホみたいに繰り返して出力してきたから
ってのは関係してるんです
なので今、自分から何かしら出る言動とか
態度とか考え方とかで、いいものを出したいな
と思ってる時は同じタイプの話も何回も
出すように意識してたりするわけです
そういった意味でこの今のこの場所っていうのは
すごく私にとってみると大切な場所なんです
何回も同じ話をしても怒られないですし
実はこっそり自分の中に
より深く根付かせるためにも
意図的にやってたりするんです