私たち男性はよくこういった考えを
持ちがちだったりします
特に女性との関係がパートナー化した場合
というのは自分はしっかりと働いて
家にお金を入れているのだから問題ない
十分に家族の役に立っている
確かにこれは一つの役割として
十分な役割を果たしています
が、喜ばせるモチベーションを上げる
自分たちのためにやってくれている
という感覚を持ってもらうためには
あまり有効性は高くないわけです
本質的に言えば自由に選択できる金銭
というものを渡す
という形は自由度が高く、その人の自由に
利用が出来るので良いように感じますが
人の気持ちを楽しくさせる・わくわくさせる
という面で考えるとあまり良くないわけです
というのも、そこにあるのは結局は
数字化されたものでしかないので
人の気持ちはそれでは
あまり動かすことができない
ではどういった方法を用いると
人の気持ちというのは動かしやすくなるのか
と言えば、同じ数字を使うでも
それを沖縄への旅行という形に
変えるだけで全然人は受け取る感覚が
変わるわけです
同じ数字を使っても、どうやって人の気持ちを
喜ばせたりワクワクさせたりするのか
ということを考えた場合は
ただ数字をそのまま出すよりも
何かしら感情が動かしやすい形に
変えて渡したほうが喜ばれますし
企画を立てた方が喜ばれるわけです
私たちはそこにある数字を使って
どういった形に変換するのか
という感覚を持っていると
女性を喜ばすことであったり
感情を動かすことがやりやすくなるわけです
そしてそれが結局その相手のモチベーションを
上げることにもつながりますし
お互いの関係がより良いものに
なりやすくなるわけです
ただ数字をポンと渡されても
人は心が動かない
それをいかに楽しい形に持っていくのか
楽しめる形にするのか
ということが非常に大切なんです
そうすると冒頭の話が
より理解しやすくなります
自分はただ働いて給料を入れている
十分に役割を担っている
だけよりも、たまに時間を作り
企画を練り、数字を楽しめるエンターテイメント化
させて渡す
という方が相手側・女性側のモチベーションを
上げることに直結するわけです