あなた自身が長期的に関わる人
それでいて身近にいる人
女性パートナーなどによって
自分のあなたの人生というものは
思いっきり左右される
かなり影響を与えるもの
その上でよく私がお話しするのは
その人の性質はしっかりと
理解していた方が良くて
最も重要な要素の一つとして
心が健康である事
っていうのをお話することがあります
ここはめちゃくちゃ重要で
今はメンタルを病んでいる
だけれども治ることもあるだろう
と期待する人もいるんですけど
ここって遺伝で伝わっていることが
非常に高いんです
なのでメンタルがやられている
例えば統合失調症の人っていうのは
高い確率で親も同じような病気を
抱えているんです
もしもそういった女性とパートナーだと
次の世代ができたとしても
またそっちに遺伝してしまう
可能性があるんです
さて
今日の話のポイントはここからです
何で遺伝するの？
って言うと色々と現在は分かって
くるようになっていて
人間の性質っていうのは遺伝子や脳に
よって決定されているって言うのが
今までの主な考え方だったんですけど
それにプラスして人間は実は
腸などの体の部位からの影響もかなり
受けているよね
っていうのは最近の研究が進むごとに
わかってきていることなんです
むしろ腸の影響はかなりでかいという
考えが強くなってきてます
そこから発展してきて、人間は臓器からも
影響を受ける事がわかってきてからの～
で、です
例えば統合失調症を調べていくと
患者の中には同じものが検出される事が
わかってきているんです
それが体の筋肉や脳に滞在する
ってことが分かってきたんですね
ここがかなりの怖い所
筋肉と脳
って体の全体を司るものすごい重要な部位です
そこに滞在してしまう・・・
それってどこから感染してしまったのか
もちろん、感染媒体はいくつかありますが
その1つとして
生まれる前の段階に
母子感染して結局は体内に存在することになった
だから統合失調症は遺伝される可能性が
高いものなんだって言うことが
わかってきて
最近はそれを妊娠時に調べる人も増えてきていて
猫を媒体として感染する事もあるから
猫を飼っているか？
も妊娠する時に聞かれる事も増えてきているト
環境が同じ場合も、同棲している人同士の
メンタルも近しい状態になっていくことも
考えられるんですけれども
遺伝による影響があまりにも高すぎるんです
統合失調症であればその親が同じような
病気を持っている確率があまりにも高いんです
その人の子供にも遺伝する確率が
ちょっと高すぎる
というのも体の中に存在している
菌・生体によって精神状態に強い影響を
与えるんじゃないか
っていうのは昔から疑われるように
なってきたんですね
これを疑うようになったのも
ASD などの発達障害などもそれの
一つなんですけど
ASD の人の腸の中を調べていくと
炎症性腸疾患・腸炎なんかを同時に
患っている人がかなり多い
ということが分かってきたことから
腸内の状態によって、かなり私たちの
精神面には影響を及ぼされてるんじゃないか
っていうところから始まってきたんです
結果
統合失調症などのように親から子へと
感染してしまうので結局親子間で
同じような病気を抱えてしまう確率が
高くなるということが分かってるわけです
なのでこういったことが分かってない人
って、精神疾患は自分が熱心に付き添う事で
良くなっていくってことを期待する人が
すごい多いんですけど
知っている人側からすると
これって自分たちの気合いや根性で
どうにかするのは難しいもの
体に直接関わるものなので、体に具体的な
ものを施さないと良い方向には向かわない
可能性があるって事が分かってくるわけです
で
これはまだまだ研究途中なので
明確な改善するための
結論は出ていないわけです
ということは私たちが今できる事って
何かと言うと
その可能性を秘めてる女性だと
事前にわかっているならば
選ぶっていうのは得策じゃないよ
ってところに繋がってって
いつもの結論になってしまうわけです
心の健康が健全な状態の人がいいです
これ一生の問題だから
っていうことで話がまとまっていくわけです
