動物実験のお話をします
チンパンジーのお話です
チンパンジーはパートナー候補を
ちゃんとその候補のチンパンジーの行動を
見ながら分析できるということが
わかっています
二頭のオスがいるとしたら
じゃあどっちを選ぶのか
という時に以前にどちらかが例えば
何かしらの問題が起きたりトラブルが
起きた時にそれを解決した
というような前歴があれば
その解決をしたチンパンジーの方を
選ぶということがわかっています
他にも以前に食物があれば
それをわけ与えてくれたのであれば
そっちを選ぶ
このようになっているんです
自分にとってメリットがよりある方を
選ぶっていうことが分かってる訳です
動物の原理原則として自分のメリットを
最大化してくれる相手を選ぶと言うのが
自然な流れなわけです
このように私達も動物ですから、そういった
性質は当然ながら色濃く所持しているわけです
その人がどういった能力を持っているのか
ということで選ばれたり・選ばれなかったりします
私たちは人間なので、さらにそれを細かく
見られると思っていた方がいい訳です
人間は見極める能力が高いので
例えばインターネットを利用した男女の
接点が作られる場面の場合は
自分の能力というものをより高く表現
することも可能なんですが
実際に会った時には女性側としては
表現されていた事というのが
ただ口先だけではなく本当にそれを
達成できているのか
達成できるような人なのか
と言うこともしっかりと見極められるわけです
ですから、ただただ大げさに誇大に表現していても
実際に会ってしまうと
それがバレることによって
それがネガティブに働く訳です
私達はインターネットで活動をして
より魅力的な能力があるように表現が
できるということは非常に重要なのです
これによって大きく活動成果が分かれます
あまりにも大きく分かれます
そこに表現したものごとと言うものが
本当に自分が達成できるんだ
ということを実際に示さなければいけませんし
そう言った人だという風に女性に
納得させなければいけない
スポーツが大好きで週末はジムに行ったり
サーフィンに行ってます
と
表現すれば女性からすると
プラスの評価になりますが
会った時に小太りな中年の男性が
来たらそれで全て、おじゃんになる訳です
それはそういった能力はない
と判断されるからです
まずこの瞬間に大切な事は
実際にその能力がある・ないは関係なく
そこに表現された能力と実際に出てきた人物が
マッチングしたイメージを持ってる
ようにしなくてはいけないわけです
表現してイメージしてもらった人物象と
現れた人物のイメージを一致させていかないと
いけないわけです
ですからただ適当に表現すればいいだろう
と言うのは全く現実にマッチしないわけです
逆により一層活動がうまくいかなくなり
会うだけ会うけども
そのあとの展開が非常にロスが多くなる
ほとんど失敗に終わる
と言う結果になり、活動のコストが
多くなる割には結果に結びつかない
と言うことになってしまいます