脳科学

脳の認識システムと私たちの発想の成長の関係

私たちの脳は例えばリンゴを見たらリンゴを
認識する脳の部位が反応示します

その際に反応を示す部位は脳の部位のいくつかの
組み合わせで反応するようになっています

つまり無限にある世の中の対象物に対して

脳の部位の組み合わせによって
幅広く反応できる・認知できるように
脳は作られています

脳はこのように、複数の脳の部位の
組み合わせで認知をするということは

私たちの持っている発想力であったり
想像していく力というのは

このように組み合わせのパターンが
増えることで飛躍的に増やしていけることが
できるんです

脳が認知する部位との組み合わせによって
認知してるわけですから

脳の使い方としては
様々なことを組み合わせられるようになると

新しい発想というのがどんどん増えていく
というのが分かってくると思うんですね

この組み合わせが増えていくというのが
大切なポイントで、発想力が豊かな人
というのは一つの対象を見ても

色んな組み合わせ方が自分の中で
出来るわけです

例えば鉛筆を見たら鉛筆だとしか
認識できない人

棒であると認識できて、棒であるならば
リンゴにさせるじゃん

という発想が出てきたりするわけです

ここは柔軟性を持っていることによって

こういった見方ができてくるわけです

発想を増やしていく一つの方法として
よく言われるのが

遊びが大切だ

と言われるわけです

なので遊んでいくことは非常に大切なことで
こういった遊びであったり

余白といった感覚を持っていなくて

決められたことは決められたものである
鉛筆と言われたら鉛筆以外の何者でもない
リンゴと言われればリンゴ以外の何者でもない

という人は脳の中で認知する
組み合わせを増やしていけないんです

組み合わせが増えていかないことで
新しい発想が出てこない

こういった新しい発想が出てこない人の会話の傾向
は面白くない傾向として出やすいです

例えば一つの話題に対しても、ずっと同じような
発想しか出せない

同じような事ばかりを言っている人は
発想が出ないんです

それ以外に鉛筆を鉛筆としか見れない
鉛筆の使い方しか説明できないから

鉛筆というものを認知する脳の部位の組合せが
いつも一緒であり、そこから新しい組み合わせが
作れない

決まったことを決まったものとして認知して
話しするのであれば

別にそれでは人でなくてもいいわけです

コンピューターでも同じなわけです

鉛筆を認識して出力するのはコンピューターが
より精度が高いでしょう

私たち人間が面白いところは
一つのものからまた別の発想が出てくることが
面白いわけです

そういったその他要素を持っている人と関わると
面白いと人間はおもうわけです

逆に面白くない人というのは
発想が出ない、組み合わせの自由度がない

いわゆる頑固になるというのはまさに
その典型例なわけです

一つの見方だけで終わりだと思っていて
それ以外の見方はありえない

という典型的な頑固な人で

この頑固な人というのは結局は

「頭の悪い人」の定義なんじゃないかな

と思うんです

私たちはそういう風にならないように
豊かな組み合わせで物事を見れたり
自由に物を見たり
発想を出したりできるような状態に
いれるようにしたい

そのためには色んな遊びを自分の中で行っていく

自分の頭の中に余白を持っておく

などが必要になります

常識以外は非常識であったり

人に意見を合わせなければいけない

怒っている人には迎合する

的な考え方というのは、なくしてったほうが
自分の余白も作りやすいです

 
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