それはなにかと言ったら
例えば振られた女性のことをずっと恨みに
近い感覚を持って執着する
ということであったり
攻撃的な感情を持ってずっと考え続ける
とかです
例えば自分の友人とかに取られた
ってなるとその対象を2人にして
怒りの矛先を向け続けるなどがあると
思うんです
これは感情としては分かるんです
それは自分が非常に傷つけられたんですから
怒りの感情を持つことは分かるのですが
人間の仕組みとして対象に対して
ずっと意識を向け続ければ向け続けるほど
その時間が積み重なりば積み重なるほど
その対象を大切なものだ
として認識するようになり
さらに執着してしまうようになるわけです
そしてお分かりのように
これをやったところで生産性はないわけです
なのでもしも自分にとってこの人たちは
自分を傷つけた存在だ
と思った場合、より良い方法の一つとして
私がオススメするのは
距離をとる
ということです
物理的に関わらないということです
関われば関わるほど興味を持ってしまうんです
自分ではそれは怒りだ
と思っていてもその表裏一体は
強い興味なんです
なので興味を持たなくするには
どうしたらいいのかと言うと
距離を置いてしまうこと
無関心になること
です
無関心になりそこに何のコストも
さかなくなればなるほど
私たちはその対象の人を忘れていきます
私たちは持ってる時間っていうのは
決まっているので、その持っている時間で
何をするか
で自分の楽しさであったり
積み重ねていく上で
身についてくる魅力であったり
人間的な厚みであったり
成熟といったものを作り上げていくことが
出来るわけです
そういった決まった時間の中で生きてるんです
から何の生産性もないことに
ずっと執着するっていうのは
生産性ゼロすぎて、もったいないんです
それを手放した途端に自分で
色々とやること考えることができます
そしてその時間を自分を楽しませるため
であったり、作り上げるための時間であったり
自分を磨き上げてる時間に使えるんです
自分の時間は自分を楽しませる
もしくは他者を楽しませるために
使った方がより生産性は上がります
考え方としては自分を楽しませるために
リンクしているものに時間を
使ってた方がいいです
その方が要領が良い