思春期の女性達の話を前回しまして
その女性達はホルモンの一大変化の時期で
その時期にも関わらず様々な変化が起こり
かなり難しい時期を過ごす
その中でも難しいのが進学、彼氏などの男性問題・
友達関係などはかなり大きな難題で
多くの悩みを与えるわけです
かつてないぐらい体調も変化して
自分に何が起こっているのかを理解するのも
大変だったりします
そこで進学の問題であったり
男性問題がある
そこをバランスよくうまくやっていく
なんていうのは、なかなか難しくて
どちらかに偏ってしまいがちで
ここの影響はやはり家庭環境が大きく
影響を及ぼして
進学関係などの学業やるのが当たり前
という家庭であれば、そちらの方向に
比重がより高くなります
家庭環境が良くなかったり
親が学業についてあまり興味がない
子供自体にもあまり興味がない場合
結果的に、そのタイプの女性達は異性関係に
偏っていきます
(あくまでも傾向として)
異性関係に偏っていくと、新しい活動であり
全然知らない活動なので刺激が強い
で、ここでスイッチが入ってしまうと
止まらなくなり
そこで抑さえるべき親が止めない場合
妊娠などをする
そこで10代での母親になる女性というのも
いっぱいいるわけです
夜の街で遊んでると、そういった10代で
母親になった女性たちとは数多く
知り合ったりもするわけです
仕事として夜の仕事を選ぶ女性も多いので
そういった女性達の環境を聞くと
冒頭でお話ししたように、難しい思春期の段階で
異性の方に偏り
結果的に10代でシングルマザーという
典型的な道を歩いたりするわけです
一方
学業の方により重きを置いた女性たちは
向上心をもって、女性でも生きていくことが
今の教育熱心な家庭では推奨されていることがあり
その女性たちはそれが当たり前として
生きていく
その成長の過程でホルモンであるエストロゲンが
より多く体内にある状態になると
エストロゲンは一種の活性化作用があるので
エストロゲン優位な状態がずっと続くと
優秀な成績を収め
優秀な会社に入り
キャリアアップ
という道に進みやすくなる
大体女性で仕事でキャリアを積む女性たちは
エストロゲンの存在が大きい
エストロゲンがかなり優位な状態の確率が高い
これは男性でいうテストステロンの値が高い男性が
より仕事に熱中するのと近しい関係です
このようにキャリアに向かっていた女性達は
それはそれで素晴らしいのですが
物事には何でも表と裏があり
エストロゲン優位の状態で生活していても
40代になると、このエストロゲンも
落ち着いてくる
エストロゲンが落ち着くというのは
減っていくことを意味します
これは人間が生きていく中で男性の場合は
テストステロンが減少するのと同じです
若い時と年取っても同じ量のホルモンが
体の中にあるわけではないので
このようにエストロゲンが減少した時に
女性は、ふっと落ち着くのです
そこで女性がこのタイミングで
自分自身の生活を考えて
ふっ、と思うんです
子供が欲しい
がタイミングが遅い
もう自分は40代を超えている
このケースも多々遭遇します
男性も女性もそうなのですが、なかなか思った
ような理想的な状態になるのは難しく
自分自身だけを見ると自分は思ったような
状態になれなかったな
と考えたりするんですけど
みんな自分が思ったような状態って
なれないんです
そんなうまくいかないということを
若い女性から年齢が高い女性までの
ライフスタイルを聞いたり
生い立ちを聞いていくと
難しいものだな、と感じることが多いです
話してるうちに雑談になっちゃいました^^;