女性側が一緒に買い物をしている時とかに。
「あれ、いいよね。」
といってきた場合。
男性はこれを聞かれると、自分がどのように思っているのか。
本当に可愛いと思っているのか・いないのか。
で、答えを出さなければいけないと感じがちです。
女性側はあくまでも会話をスムーズに進ませるため。
会話で楽しむために、そういった話題を出している。
ここは真剣に答える必要がなくて。
ただ、「あれ見て。」
っと言ってるだけなんです。
ただその時に使っている言葉として。
「いいよね。」
っであったり。
「可愛いよね。」
と言った言葉を使ってくる。
なので男性がここで賛同したから。
それを女性側が買う。
それについて責任をとらなければいけない。
と考えなくていいんです。
ただコミュニケーションとして言っているだけなので。
賛成してあげれば、それでいいわけです。
賛同した上で、これは本当に決めて
行かなきゃいけないことなんだ。
ってわかってきたら。
そこから話を詰めていく、ってすればいいんです。
最初に受け入れてしまったから。
これを受け入れた前提で、その後、進まなきゃいけない。
というのが私たち男性側の言葉や会話の使い方なんです。
なぜならば目的があって、それに沿った言葉を使わなきゃいけない。
言葉は相手に自分の考えを伝え。
相手側の考えを理解するためにある。
このように考えているところがあるので。
ここにだいぶ男性と女性との差が生まれてきてしまうんです。
なので私達男性は女性が提案してきたもの。
考えて言葉にしているものは、とりあえず受け止める。
そこにコミュニケーションが生まれる。
女性側はスパッと切られるタイプの
コミュニケーションは望んでいない。
(イエス・ノーではっきり言うタイプの答え方。)
望んでいないのであれば。
私たち男性側がその場面を作ろうと思ったら。
女性側に様式を合わせた方がうまくいきやすいです。
なので男性が普段使っている会話の仕様じゃなく。
まずは提案を受け入れて、そこから話を進める。
最初っから女性が提案したものを。
「これには穴がある。
ズバリ穴はここだから。
実行は不可能なのだ。」
という男性ならではの切り口だと女性は話しづらいし。
気分を害してしまう。
まずは受け入れる。
というコミュニケーション様式が女性が採用しているもの。
この理解をしておくと場面がスムーズになりやすいです。