ずっと継続して年下の人達と関わる機会を持っています。
それは男性女性関わらず、現在も自分より
もかなり年下の人間達と関わることがあります。
そのためにどういった関わり方をすると、
うまく関係を築いていけるのかを
よく理解しているつもりです。
どうしても自分より年下になると、
自分の方がより物事を知っていると考えがちです。
そうすると自分が一方的に話をする。
もしくは教える立場である。
年下の人が話す内容は、既に自分は理解している。
この人たちの話から得られるもの、
参考になるものはそんなにない。
このような感覚を持ってしまいます。
そうすると良いコミュニケーションって取りづらいんです。
楽しい関係は築きづらい。
楽しい会話になりづらい。
では、どういった形をとるのか。
誰でもそうなのですが、自分にとって得意、
不得意の分野は必ずあります。
そして相手が年下であろうがなんであろうが。
その人の方が得意な分野はあります。
それにそれぞれの人間が持っている発想力や、
視点というのは人によって変わります。
人間は誰でも偏った知識、偏った発想になりがちなので。
そういったポイントは素直に話を聞く。
というのが良好なコミュニケーションを作りやすいです。
年下も楽しく会話ができるポイントの一つになります。
例えば自分が中年で、相手の女性が若いとします。
そしたらまず間違いなく YouTube であったり。
今の若い世代のメディアであったり、
興味がある分野はその世代の人たちが
明らかに知識がありますし、楽しいものを知ってます。
なので話をする時には相手の得意分野の話題を出して。
それを楽しむ、楽しませてもらう立場をとるのが良いです。
自分の興味あること以外に興味を持たない。
というのは年齢を重ねていき、
考えが固くなっていく人間の典型例なので。
私たちは長期間、自分自身で楽しんで行こうとすると。
人間と関わっていくことを楽しむ方がいいわけです。
そうすると自分が何歳であっても、
年下の人と話をしていても面白い
自分の状態を作っていく。
そうするならば、自分の知らない分野、
年下の相手側が得意な分野。
その話を聞かせてもらって楽しめる状態を
作っておくと、非常に楽しい会話がいくつ
年下の人相手でも出来るようになります。
これは自分が話そうと思うと、
難しくなっちゃうんです。
なぜならば相手側が興味がある分野と、
自分が興味が強い分野を一致させる
というのは難しいからです。
だったら最初から自分の得意な分野。
相手に何かを教えなければいけない。
という考え方は持たずに、相手側が
得意な分野について聞かせてもらう。
教えてもらう。
新しいアイディアをもらう。
などがより有効性が高いんです。
それ以外にも例えば、自分が誰かに
プレゼントをあげたいならば。
そのアイデアは自分の中だけで考えるよりも、
いろんな人に聞いたら。
自分にない発想が出てくるので。
そういう時に年下に話を聞くと、
年下は相手の年齢がこれぐらい、こういった形の
プレゼントをしなければいけない。
と言ったような凝り固まった考え方を、
まだ持っていないので。
面白い発想を色々聞けるんです。
なのでアイディア関係については年下に
聞いてみるのは、思わぬ発想が出てくるので
面白いです。
それ以外にもスマホやタブレットの
などのように、自分の世代よりも下の世代が
得意な分野に関しては、
どんどん聞いていけばいいんです。
最近使ってて便利なガジェットであったり
、アプリって何かある。
って言う話も年下に聞いてみると、
より面白いものを知っている可能性があるわけです。
そういった話を聞かせてもらったら。
自分が年上であろうと何であろうと、
ありがとう助かった、
っていう言葉は素直に出せる方がいい。
プライドが高くて感謝ができない男性は
何かと損をします。
年下と良い関係を作っていくのが非常に難しくなります。
ポイントは自分が教えなければいけない。
自分は年下に教えてもらう事は無い。
って考え方を持たない方がいいってことです。
自分の知らない弱い分野なんていくらだってあって。
年下の方が強い分野っていっぱいあるからです。
それと新しい知らないことを聞かせてもらって楽しむ。
年下と会話を楽しく成立させていくための
コツとなります。
