ではこのような人達、反応が薄い、
他の人の行動を見て参考にする、
何かに気づくといった事ができない人が
徐々に多くなっていってるのか。
生活様式の変化が影響しているのではないか。
と予測されている部分があります。
まず第一に。
コミュニケーション様式が変わってきている。
これが大きく関わっているだろうことが予測されてて。
相手を見て推測をする。
相手を観察して理解する。
というのは。
それまでに培ってきた環境は必ず影響します。
そうすると私たちの生活の中で
思いつくものがあると思います。
スマホ・ゲーム、これが代表的な生活様式の
変化だと思います。
これと向き合っていて。
実際に小さい時から親との関係の中で関わる総量が減ってくれば。
※スマホに時間を奪われる事を示します。
当然相手の表情を見て推測する力は落ちていくでしょう。
これが関係しているだろう事は容易に想像つきます。
実際に調査としても子育て中の、最も子供に意識を
配らなければいけないタイミングの母親でさえも。
SNS・スマホ・ゲームの誘惑には勝てない。
ということが分かってるんです。
SNS・スマホ・ゲームをやってしまえば、そっちの方に
より多くの意識が持っていかれてしまう。
これが分かってる。
って事は私たちが知るべきことは、自分の意思では
太刀打ちできない。
ではどうしたらいいのか。
自分の意思で、できないものは環境を変えるしかないです。
自分の意思の力に頼ってもこれは無理だ。
というのが調査結果としても出てます。
調査することで分かっていることは多くの
人間に該当する、ということです。
自分だけは違うと考えているとこれは判断ミスをします。
これから友達との付き合い方も、オンラインに
なっていく割合が増えるのは避けられないです。
これが良い悪いって事を言っているんではなく。
それが時代の進んでいく方向であれば。
それに合わせてコミュニケーションの様式、
というものが出てくるので。
例えばその頃、私達が現在の正しいと思える
コミュニケーションを押し付けていると。
いわゆる老害老人になっていると思います。
その時代のマジョリティをちゃんと見極めていく。
それに合わせていくってことが私たちには求められるものです。
絶対的な形はないと思ってた方がいいです。
ただひとつだけ。
ずっとやり続けた方がいいなって思うのは。
自分が常に進化して行ったり、
知っていくってことを続けておけば。
変化しないことに固執はしなくなるはずなんで。
これだけは、ずっと続けた方がいいなと思います 。