なぜ男性は女性側を不機嫌にしてしまうのか。
の典型的な例をいくつか話して行きます。
これって多くの男性は、過去に1度は
やったことがあることかもしれませんし。
芸人であるサマーズのミムラさんもある番組で話ししてて。
男性はみんなこのミスやるんだな、
って思ってることがあります。
食事の時に食事を作ってもらいます。
出てきた時に、
「これだけ?。」
っていうこの一言です。
ちなみにミムラさんはこれで妻にブチギレられて。
その後、おかずについて聞くのをやめたそうです。
男性側としては量を知ることで、
自分で調節をしながら、おかずを食べたいから。
この言葉が出ているわけです。
でも女性側からしてみると、これだけ。
という言葉は責められてるように感じるわけです。
「たった、これしかないのか。」
と考えられちゃうんです。
ここでの最大の問題点はどこなのかって言うと。
男性側は1度自分で言葉を止めて
考える事をしないで言葉を使ってしまう。
そして女性はその言葉に対して、余計な深掘りをしてしまう。
その結果がこのような典型的なすれ違いが起きる。
それにこの場合気をつけなければいけなかった点。
自分が話題にした中心のものは、
女性にとってストレスがかかっているものであるかどうか。
この点を理解してた方がいいわけです。
ストレスの元になっていることに関して、
失敗した言葉を不用意に使ってしまうと。
問題が生じるわけです。
なので私たちは、まず自分が口にしようと
している対象が、女性にとって大きなストレスに
なっているものではないか。
ってのは気をつけた方がいいです。
ストレスの元になっている対象であれば。
そこに関しては、余計な口は出さないのがベターです。
それ以外に男性側ができることは。
やってもらってることに対して、余計なことは言わない。
そしてもしも、自分で聞きたいことがあるのであれば。
丁寧に聞く。
「食べて行く時のペース考えたいんだけど。
これ以外にもまだあるの?。」
と少し言葉を丁寧にするだけで、
感じるイメージはだいぶ変わる。
なるだけ短い言葉で言うと、
それは意図した形で伝わらないので。
少し考えるようにする癖が必要になる。
自分が面倒だからといって。
これで伝わるだろう。
と短い言葉を使うと。
特にやってもらってる場合は、それが火種となる。
毎日のことであればあるほど、
そこにはストレスが溜まっている物なので。
気を付けなければいけない。
やってもらっていることに対して何か言う時には。
言葉を気をつける。
あと、次のポイントとして。
ここは長年蓄積してしまうと、
爆発するポイントの一つなので。
気を付けなければいけない。
人間は自由であることを好む。
なので、それを制限するような言葉は、
なるだけ選ばないようにしたほうがいい。
本人がその気がないとしても。
その言葉の性質から考えていけば、
制限されているようなものになるのは
気をつけた方がいい。
・誰とどこに行くのか。
・何時に帰るのか。
これらって聞かれて、毎回毎回詳細に聞かれる場合。
かなり窮屈になる。
なぜならば、その通りに動かなければ
いけないような感じになる。
そもそも何時に帰るのか。
っていうのは遊びに行く場合。
そんなの約束できるわけがない。
男性側が聞かれる場合は、女性側が考えていることは。
夜のご飯は作ればいいのか。
作らなくてもいいのか。
これを知りたいから聞いているわけです。
男性がこの言葉を言う時は、ただ自分が聞きたかったり。
自分が管理したいから聞いている可能性があるわけです。
女性側からすると、それこそ、
なぜ理由を聞くのかが分からない。
窮屈だと感じる。
男性側が上記の事を聞く理由として。
女性のように夜のご飯を作る。
というちゃんとした理由があるならば。
聞かれても納得してもらえる。
そういった理由がないならば。
不用意にこういった制限をかける言葉は、使わない方がいいです。
これは長期間のスパンで考えての話なので。
付き合って短い場合とかは、考えなくていいんですが。
人間関係の長期スパンで考えた場合は、
こう言った言葉の気遣いも結局は必要になってくる。
ちなみに今現在、私はいろんな年齢の女性と関わるので。
女性側に連絡がくる内容を教えて
もらうことが多々ありますが。
同じ同性として。
女性側が友人達と楽しく飲んでる時に、
何回も何時に帰ってくるの。
っていう連絡をする中年男性の話を聞くと。
正直、・・・気持ち悪いな。
って思います。
これはそのうち愛想つかされても、
しょうがないなと思ってしまいます。
これは個人的な感覚ですが。
友達と楽しく飲んでいて、それが分かっている。
浮気ではないとわかっている。
いつものメンバーだから。
なのに何時に帰ってくるの。
って聞くのは、ねっちゃりとした気持ち悪さを私は感じます。
10代の男性がやるなら分かるのですが。
40代50代それ以上の男性がそれをやっているのを見る。
なんか粘着質な気持ち悪さを感じます。
次回は致命的な理由についてお話をします。
続きます。