人は意見の出し方によって、意見を誘導されたりします
こういったことを仕掛けてくる人
っていっぱいいるので
今誘導を仕掛けているなー
っていうのが分かるようになってた方が
何かと良いです
自分に都合良い情報をゴリゴリに押し込んでくる
ことが多い世の中なので
典型的な例を言います
典型的な例はもう完全に自分の誘導した
内容で都合が良い部分を強調して
誘導した上で
賛成ですか反対ですか
を聞くようなやりかた
最近で言えば
例えばこのような誘導です
今コロナが急速に感染者を増やしています
ついに過去最大1万人を超えました
あなたは緊急事態宣言を出した方がいいと思いますか
反対ですか
これなんていうのはゴリゴリに誘導しまくる
テクニックを入れてるわけです
まず一方的な強い意見を先にいいます
そしてより危機感を煽るために
人数を言います
おまけに過去最大というインパクトのある言葉を入れる
ここまでインパクト強く誘導されたら
賛成って言わされるわけです
こういった意見の聞き方をする人は
信用しないです
この段階で、この人は自分のいいように
持ってく人なんだな
っていうのが見え見えだからです
他のやり方もあります
前半に弱い意見を出す
そして後半に強い意見を出す
そうすると印象としては後半の方が
強く印象に残るので
さらに意見も強いのを後半に持ってきているので
結果的に後半の方について
賛成と言わせる
これって口頭で言われると
分かりづらいんですけど
文章だと複数回見れるんで、すぐにわかるんです
なので、もしもそれが大切な決断であれば
文章で出してください
という風に言って、文章で見た方がいいです
口頭でやられると分かりづらくなるんで
ちなみにこの人数というのも
よくトリックで使われるのでチェックを
した方がいいです
例えば数字を出す場合であれば
最もインパクトある数字を意図的に選ぶのは
誘導を狙っている人の典型的パターンです
もしも上記のコロナの件を、ちゃんと表現
するならば感染者数と重傷者数と死亡者数
どれぐらいか
をちゃんと出してくれたら
分かりやすいです
でもこれやっちゃうと明らかにインパクトに
かける数字になってしまうので
そして大したことないじゃん
ってなっちゃうから数字が大きい方を
チョイスするんです
それだけを伝えるんです
このやり方をする人は信用しては駄目です
人を悪い方向に誘導しようとしてるのが
見え見えだからです
なのでこういった話をする場合は
情報を恣意的なものばっかり出す人は
信用ができないです
これは何回かのパターンを付き合ってるうちに
見てけば分かります
この人は自分に都合良いものを選ばせたい人
なんだなってのが分かるので
そういった人とは距離を取った方が良いです
こういったところでも誠実な人かどうか
っていうのは分かるので
ちゃんと見ていくと良いです