私たちが今後不思議な場面に遭遇する時に
知っておくべきこと
これから私たちが生活していくと
どう考えてもおかしいな
って思うことや、びっくりするぐらいに
お互いの共通認識が取れなかったり
連絡を入れたのに全然違う話になって
予定していたことが予定通りに行えない
何でこんな効率の悪いことやるんだろう
もっとやり方あるじゃん
など様々なおかしいな
って思うことに遭遇することがあると思うんです
それによって時には大きなトラブルであったり
攻撃を受けるなんてことが起きます
ではなんでこんなことが起きるのかって言うと
まずこの大前提として私たちが思っている以上に
合理的な判断がなされないのが現実です
合理的な判断であったり効率的な活動を
するには、それを考えるためのベースが
必要になります
例えば合理的な判断を下す場合
数字を用いて考えれば簡単に判断できることが
生活上の面では多いです
例えば A のお店で10個で1000円で売っている
B のお店は5個で750円で売っている
必ず使い切るものであるならば A の店で
買ったほうがいいというのは
私たちはついつい一瞬で全員が分かるものだ
っていう前提で考えがちです
でもこれすぐには分からない人が
1/3以上はいるんですね
この事実をちゃんと受け止めてないと
なんで合理的な判断この場面でできないの
って怒りを覚えちゃうんです
でも今あなたの目の前にいる人の1/3は
これがすぐには分からないんです
ある買い物をしてそれを買うんだったら
隣の駅のお店で買った方がいい
ってなって電車を使ってそのお店まで行って
購入して
「これ100円も安く買えたの
すごいお得」
って言っている人を見たり聞いたりしたことが
あると思うんですけど
これもまさにこのケースです
電車賃の方が高いじゃん
時間使ってるじゃん
ていうのは分からない人には分からないんです
正しいことを言うと、その人は不機嫌になります
自分がやったことを否定されている
って思うからです
これは日本で調査されたものをベースに
話ししています
これが分かっていないと、この人にこれを
任せていいのかどうか
という判断を誤ることになるので
話をしていて、この人は数字に関わることで
あったり、合理的な判断をする時に
任せてはいけない人だな
というように淡々と判断しなきゃいけない
場面って、いっぱい出てくるんです
他にも例えばここに集計された数字があって
これをまとめなければいけない
ってなればパソコン使ってエクセル使えば
すぐに出来るんです
だったらそうすればいいんですけど
そうはならないんです
電卓を持ち出して電卓をポチポチポチポチ
って押し出すんです
いやいやいやなんでそんなの、パソコンで
やれば一発で出るじゃん
コピペして合計出すだけじゃん
、、、違うんです
これできる人、日本だと10人に1人も
いないんです
だから結局技術が進歩しても
あらゆるものが良くなってっても
スマホがこれだけ普及しても
データを集計した最終データを
FAX で送るとかいう訳の分からない事が
ずっと続けられるんです
じゃあ、なんでこんなことになるの
って言うとも基本的に学校を卒業してから
後に新しく自分に何かを積み重ねていく
自分ができることを増やしていく
っていう考えを持ってる人が少ないんです
なので結果、パソコンができるようになる
っていう積み重ねもしないですし
自分が考えられる幅であったり
人間を理解できる幅を広げていこう
という風には考えないんです
なので結果、数字の話をしても
かなりの多くの人には通じないですし
文脈がある話をしても、その文脈がわからない人
ってめちゃくちゃ多いです
話をしていても前に話をしたことがふりとなって
笑えるという話が
全然意味がわからない
って言っちゃう人が多々いるわけです
で、この人の話は面白くないってなるんですけど
こういった人結構多いんです
でもこれって言葉や話で楽しむ場合
って言葉が理解できて
前に振りがあって
それを今出すから面白いんだ
っていう言葉遊びが分かっていないと
通用しないんです
ここら辺の話は、私たちはずっと理解して
おかないといけないので
じゃないとびっくりすることが
いっぱい起きるんで、もう少しお話ししていきます
