女性は男性と比べると1日に出力する言語の数は、
倍近くにしないとストレスが溜まる
ということも分かっているので。
より多くの話をしている状態を見た時に
男性側の認識としては。
今、出力しているんだ。
と考えると男性は納得いきやすくなります。
話の中にある文脈がぐちゃぐちゃでも
納得しやすくなります。
なぜならば出力をしているから。
そしたら話の聴き方が変わってきて、
正しい事実を正しく認識して。
その中に矛盾がないかをチェックする。
落ち度がないかをチェックし、結論が
より良いものかどうかを判断する。
男性的な考えだとこうなってしまうんですが。
そういったことはやらなくていい。
話を聞きながらその場面を楽しくできればいいわけです。
正しさは必要ない、結論もいらない。
結論が間違ってても、そういった考えで話を
受け入れるようにすると非常にうまく回転しやすくなります。
なかなか男性は難しいと思いますが。
これをやらないと女性全体とのコミュニケーションが
全然うまくいかないです。
これを練習する場合は、関係性がない女性相手に
やると練習になります。
なぜならば関係性がない場合は。
その女性との継続的な関係性もないので。
いい加減に感じてしまうような話の聞き方ができるんです。
男性は正しいこと、公平性があることを望むので。
今話をしている女性に合わせて、ある意味での
適当な会話への、すごく苦手意識が強いんです。
関係性がなければ。
仮に自分でその会話に対して矛盾があったり。
自分が賛成するのは嫌だと思っても実行がしやすくなります。
なぜならばその後の関係性はないし。
自分に責任がない。
と思えると少し気が楽になるからです。
そういったところから練習すると練習がしやすくなります。
・蛇足情報として。
だから真面目な関係ではなくて。
遊びの関係の方が男性はうまくやれたりするんです。
なぜならば何か考えを押しつけたり。
自分の信念といったものを伝えなくても良い。
こうでなければいけない。
と言った押し付けがなくなって。
責任がない距離感で一緒にいれる。
そうすると結果、関係は続きやすくなったり。
関係が進展しやすくなる。
では。
そのベースにあるものの要素の一つはなにかと言うと。
男性側にある、正しくなければならない。
といった男性的な固定の考えだったりするんです。
よくも悪くも、ゆるい考えを用いると。
実は関係性って継続的にいきやすくなるという面があるんです。
よくある遊び人の男性が、より多くの女性から好まれるのは。
そういったいい加減さが良い方向に働いて、
そういった展開になってたりするんです。
