男性は物事を考える時に合理的に考えたり
理屈で考えたりします
確かにそれが客観的な判断をする際
先が見えない
自分たちには分からない物事を
判断していく場合には有効な手段なんです
一方女性達は感覚をベースに
判断することが多いです
で男性側から見るとなんで
そんな感覚だけで言うんだろうか
感覚で判断したらミスするのに
決まってるのに、、、
って考える場面が多いです
男性側は逆に言えば感覚で判断をする
ことができないんです
良くも悪くも自分の中の感覚をベースに
判断しても、その精度はかなり低いのが
男性の特徴です
男性は長らく自分の活動の種類として
発明や発見、開発をする
競い合って勝つ
などの活動をずっと行ってきました
それが自分達の存在価値であり
自分たちの仕事だと考えていたからです
そうするとそこで有効だったのが
合理的な判断であったり
作戦を練ることであったり
考えた上でテストをし続ける
ということでした
結果、自分の感情、感性は無視をして
そこにある物事の反応と結果だけを見て
判断をするという傾向が強まったわけです
一方女性側は感情をもとに生活の基盤を
構成していました
コミュニティでは論理を優先する
のではなく共感することや
話しを共有することが大切な仕事
として位置付けられていたので
そこには論理性であったり計算、合理性
といったものはあまり役立たない
それに人間を育てるという仕事の上では
特に小さい子供の場合は言葉を発せない
その言葉を発せない
自分の意思を伝えられない
ときが特に重要な時期なので
そうすると特化すべき能力は
感じ取る
ということになるんです
言葉を通して意思の疎通ができない
のであれば、できることは観察し
予測し察する
その精度を上げるしかない
女性にとっては、ここが最大に重要な
ポイントになるので能力としては
そこにかなり能力を偏らせた方が
子孫繁栄していく上では有効な手段に
なるわけです
これがないと、いくら合理的な事を
考えられて計算ができたとしても
幼児の場合、突然体調が悪くなる
それを伝える事もできません
昔であれば体調が悪くなってからだと
対処ができない
だったらその前に察することが
できたほうが能力としては有効なわけです
結果
観察・感覚の方の能力を伸ばして
ちょっとした変化にも
対応できるように、その能力を伸ばした
結果、観察による直感の能力が
高まっていきました
結果ただ見ただけで体調悪そうだな
であったり
いつもと違うな
目の前にいないのに漂ってくる雰囲気から
あれ、なんか変な感じがする、、、
などのように分かる能力が
特化してきたわけです
これをお互いに前提として理解していないと
お互いに何をベースに判断してるのかの
理由が全く理解できなくなるので
この点は男女がお互いに
理解しといた方が良いです