ポイントさえ抑えることが出来れば
印象というのは操作できる
というのが前回の話でした
それでもたまに
印象操作がバレちゃう時もあります
「あれ、なんかこの人一瞬の印象だけ
良い方向に持ってってるけど
実は普通か、それ以下じゃない?、、、」
ってばれるときもあります
それはそれでいいんです
たいていの人は
平均的な素材なので、後はここら辺の
人間の印象ってどういったポイントに
強く引っ張られるのか
どういったステレオ・パターンがあるのか
ってことを理解していけばいいんです
そしたら比較的印象の操作って簡単になります
あと年齢というのも、この印象操作が使えるので
印象操作をして自分の年齢が高くなっても
年齢を上手く、ある程度まではカバーできます
だから条件が悪い男性は、こういった点を
戦略として使わないと損なんです
特に有効性が高いのは
見慣れたものに好感を持つ
という人間の習性を利用するのが
今の時代に非常にマッチしていて
且つ簡単に採用できるんです
ネットがまさにそれで
ちょこちょこ自分という存在を女性に
見てもらえれば
そしてそこにある程度ちゃんとコツを押さえて
興味を持ってもらえるような表現を
積んでおけば
それを見ているうちに多くの女性が
好感を持ってくれるんです
このように人間の性質を利用しながら活動していくと
たとえ自分自身が男性として
女性から興味を引きやすいような
素材じゃないとしても
人間の習性を理解して
そこをうまくリカバリーできれば
どうとでもなるんです
このようなことをちゃんと理解して
丁寧に再現できるようになった人から
女性関係についてはスムーズに
なっていくわけです
でも多くの男性はやらないんです
では何でやらないのかってなると
これを実際にやろうとすると
自分で新しいことを知って
試行錯誤をしないといけない
つまりいつもとは違うことを
しなきゃいけなくて
それが認知負荷がかかっちゃって嫌だ
ってなるんですね
つまり脳に負荷を与えるって多くの場合は
嫌だ、めんどくさい
って思うんです
結果自分が楽しい状態に変わることよりも
脳に負荷をかけるほうがきつい
って考えて多くの人達は今の生活の形
を変えたいと思うけど
ずっと変わらない方を選択する
それは脳に負荷をかけるのが嫌だ
という、その理由からなんです
それと人間の習性
先ほどお話ししたように
慣れ親しんだものを好むんです
つまり今までの生活を好む
だから変わらない
っていうサイクルになるんです
この慣れ親しんだものを好む
という人間の性質はちゃんと自覚して
痛みを伴うけれども自分の行動を
変えていかないと
例えば
ずっと恋愛関係女性関係で
痛い目を見るんです
このタイプの女性を選ぶと痛い目を見る
必ず浮気をされる
という経験をしているのにも関わらず
同じようなタイプの女性を好きになって
付き合って、、、痛い目みて
って繰り返す男性がいるんです
ではこれって何でかって言うと
これがまた同じように
慣れているものを好む
という習性が関係してきちゃうわけです
自分が今まで関わった女性と
同じタイプの女性と関われば
また同じパターンで行けるんで楽なんです
おおよそのパターンを知っているから
結果が悪いとわかってても
楽な方を選んでしまう
なので自分の感覚に任せてると
なかなかこの負のループから
抜けられないっていうのが人間なんです